Notes3~ヨミガタリストダイアリー

名古屋市在住の俳優/朗読者・ニシムラタツヤの演(や)ったり読んだりの覚え書き

ふりかえり(40歳の)

2016年09月23日 | 日々の雑感
■不惑の1年があと1時間で終わりますけど、気の利いた意見や感想を書くつもりはなく、ごく短く振り返って、明日からの41歳に備えます。
■惑わないなんて誰が決めたんでしょう。全く嘘でした。もう迷わないなんて90年代のJ—POPの歌詞みたいなことは18の受験生の時分から日記に書いていて、実行されたためしがない。それどころか余計ひどくなるばかりで。
■それはある意味、私のような人間でも親しくしてくれたり、SNSの恩恵。あり得ないくらい遠距離の街にもたくさんの友人ができました。特に北海道と九州に。でもその一方で、主に演劇系の楽しいことに興味のままにふらついて、瞬間とてつもない空虚さに襲われることたびたびだったのも、40歳という歳の1年間でした。

おい、そろそろだろ?
まあ、いい加減にしろよ?

■他の誰でもない、もう1人の自分に背中から声をかけられてたようなものかもしれません。念のため言っておきますが幻聴とか幻視とかそういう体調崩し系ではないですから。
■私という存在にも身体にも、ごまかしは利かなくなりました。笑わせるわけでも何でもなく、スムージーと蕎麦は朝夕の必須になりました。サボってコンビニでおにぎりなんて食べた日には、だるくて仕方がないのです。たとえば今日のように。それで、明日からはこのページにも、隠していたことを明かそうと思います。全く、大したことではないのですが。
■話がそれました。最後に、来年1年間、決めていることがあります。さっきの、背中からの声に押されたというのも理由といえば理由ですが、残りの人生をどのように使うかということにおいて、やっぱり諦めきれなかったことに、挑戦することにしました。それが何なのかは、小さいにせよ成果が少しでも出た時点ですぐ報告します。
■今年も1年、大変お世話になりました。明日からの1年間も、ニシムラタツヤをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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