Notes3~ヨミガタリストダイアリー

名古屋市在住の俳優/朗読者・ニシムラタツヤの演(や)ったり読んだりの覚え書き

文部科学省後援「第6回青空文庫朗読コンテスト」本選に出場します

2014年08月11日 | 朗読・声の周辺


■2ヶ月と少しぶり、またしても久しぶりの更新になってしまいました。Facebookとは連携をしておらず、細かいお知らせはTwitterの方が早いし使いにくいということになりますと、なかなかウェブログを動かすというのが億劫になりがちですが、その分中身は考えて行こうと思います。
■さて、今回はみだしの通りのお知らせです。再び、普段とは全く違う、多くの方の前で読む機会を頂きましたというご報告です。実はこの「青空文庫朗読コンテスト」は、2年前の2012年にも予選を通過し、座・高円寺(東京都)で開催された全国大会に参加していますので、それ以来のこととなります。聞けば、今回は過去最高の応募者数であったということで、その中でもMP3データを送付する形での予選を通過することができたのは大変嬉しく思っています。時の運や巡り合わせと言う以上に、そういう状況の変化に耐えうるくらいには自分は進化しているのかもしれないな、というのが初っぱなの感想でした。傲慢かもしれませんが。
■このコンテストについて、前回と今回が違う点が大きく2つあります。前回は各自がこれと思う作家の作品を「青空文庫」から探し出して読み応募、という形でしたが、今回は6編の課題作品から1つを選んでという形態でした。その中で自分は、中島敦の「悟浄歎異(ごじょうたんに)」の抜粋で挑みました。おそらく今度の本選までそれを用いるということになるかと思います。そしてもうひとつは、会場がこちらになったことです。



■まもなく再開発によって取り壊されるという運命にあるとの噂がある、大阪心斎橋の大丸内にある、「大丸心斎橋劇場」です。実に立派すぎる構えで臆さないように、これから少しずつ研鑽を積んでまいろうと思います。大阪市内の皆様、はたまたお近くの皆様、是非10月4日の午後、応援を宜しくお願いいたします!
■さあ、日付も変わりましたのであさっては「いい年した大人向けッ!ひまわりホール水曜の庭」の本番です・1ヶ月が二度寝のようにすぐやってきます、。こちらは1,000円で実はワインが飲み放題です。そしてさらなる特典も…。その中で私はラフカディオ・ハーンの「怪談」より「ろくろっ首」を読ませて頂きます。こちらもどうぞふらりとお越し下さい!よろしくおねがいいたします。

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