Notes3~ヨミガタリストダイアリー

名古屋市在住の俳優/朗読者・ニシムラタツヤの演(や)ったり読んだりの覚え書き

こんなワタシで良かったら…明日は「俳優および初心者のための1dayトレーニング」

2012年04月21日 | 朗読・声の周辺


■またまた久しぶりの更新になってしまいました。最近Twitter、特に自分が作り始めている「ナゴヤ観劇探検ガイド」の更新に時間を取られることが多くなり、なかなか長文を書ける時間が取りにくいですが、何とか頑張って参ります。
■さて、自分がある程度の期間にわたって、「読む」ことをやっていますと、いろいろな方に声をかけてもらう機会に恵まれるもので、その一環でお招きをうけることになりました。詳細は以下の記事をご覧下さい。

「俳優および初心者のための1dayトレーニング」を開催します!
http://ameblo.jp/puzzleseidan/entry-11216172761.html

■明日じゃん!しかも締め切り過ぎてるじゃん!、とお嘆きの皆様、いるとはそんなに思えませんが、今からでも参加できるかもしれませんので、1度お尋ねになってみて下さい。野菜恣意、いややさしい主催者の方ですのできっと笑って許してくれそうな気がしなくもありません。お待ちしています。
■トレーニングの講師としてという名目で招かれたわけですが、個人的には何か自分が持っている(と錯覚している)を誰かに学んでもらおうというつもりは、不思議なくらいないのが今の心境です。なぜなら、教えることは教わることだからです。自分は中学生以来数学という科目が苦手で苦手でしょうがなかったのですが、中1の時の教科担任をして頂いた滝博(たきひろし)先生に、教わり今でも残っている言葉がこれなのです。
■「えかニシムラ、教えることは教わることだ。なんぜ?それは、質問カード書いて誰かに訊かれる。お前さんは答える。その時にお前さんはお前さん自身にも質問しとるんだなんぜかわかるか。自分に答えを出せんと人に答えを出すことはできんのだ。訊かれることは訊くことだ。なんぜかわかるか?それは…」まあこの後は話が無限ループに入るので、そのせいで「タキセン口臭い」「バーコード曲がってるぞ!」とか容赦なくて理不尽きわまりない攻撃が主に私以外のクラス男子からなされることになって、しまいには必殺「ショックパンチ」がくりだされることになるのですが、やっぱり20年経っても、この言葉「教えることは教わること」は真実だなと思うのです。
■そういうわけで明日午後2時半から、伏見の短歌会館でお待ちしています。

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