■昨年の今頃のエントリを読み返したら、40になるし、シフトチェンジをします。しますったらします、と書いていました。確かに昨年の10月以来、自分の内面で何かが変わった気がします。そのきっかけを頂いた場に、今年もお邪魔できることになりました。
■(一社)日本朗読検定協会主催の「第8回 青空文庫朗読コンテスト」の予選を突破し、来る10月1日(土)、東大阪市のライティホールでの本選に出場いたします。476名からの30名まできました。昨年は幸運にも審査員特別賞を頂くことができましたが、そこからどれだけ進歩したか、ということが問われるという意味で、さらに高いハードルが目の前に用意されたという気持ちでいます。
■それでも、と思います。今の彼の歌はまったく興味がも持てませんが、長渕剛が20年以上前に書いた歌のフレーズが頭の中にめぐってきます。
やるなら今しかねえ
やるなら今しかねえ
66の親父の口癖は やるなら今しかねえ
(「西新宿の親父の唄」より)
■この夏も、職場関係で長い付き合いのあった方が逝きました。そういうことが今後増えることはあっても、減ることはない人生を、私も歩んでいくことになります。ならば、その時の声で、身体で、その時の文を、その時の本に真正面から向き合いたいと思います。手を抜かずに。
■大阪始め関西圏の皆様、ご都合が合いましたら是非会場にお越しください。言っただけのものをお見せできればと思います。また関係の皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます!
第8回『青空文庫朗読コンテスト』
http://www.roudokukentei.jp/aozora/index.html
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