龍騎を追って、ミラーワールドに突入するナイトとライア。彼らが見たのは、ガイに契約のカードを奪われ、ブランク体に戻った龍騎の姿だった。カードを取り戻さなければ龍騎に変身できず、もしカードを破壊されれば真司はドラグレッダーに襲われることになる。
スクショ撮りたい場面がたくさんあった、見どころ満載の回でした。
それぞれ思惑の違う4ライダーが集まるっていう展開が気分あがるし
緊張感がたまりませんね!
敵対する二人の同時変身と、
同じ目的を抱く二人の同時変身。
熱い!
龍騎は、鏡の前で変身するというシステム上、
相対する二人でも並んで変身するっていうのが、素晴らしい! ありがとう!
さて前回違和感を覚えた部分も、なんとなく回収。
「お前は自分で思ってるほど、冷たい人間ではない」と言われる蓮さん。
前回、わざわざ一歩さがって真司くんの手を踏んだのも、
3話で真司くんに3万円貸して恩に着せてるのも、
実はそっちの蓮さんが本当の姿?とか思うと、ちょっと可愛いかも。
ただ、蓮さんは1年前の事故以前から愛想の欠片もない性格だったわけで
なんなんだろうな、ツンデレか。
しかもデレ部分が相手に絶対伝わらないタイプのデレか。なんと面倒な。
淳くん。
自分の命を賭けたゲームに参加してるのに、他方で先輩達を操ってゲームさせてて
自分が安全圏で見てるだけのゲームが面白いの?と疑問に感じてたんですが。
彼にとって興味があるのは「他人を思うがままにコントロールすること」なんだな、と。
ライダーゲームは、機会もらったから参加してるだけで、
優先順位はそれほど高くないんですね。命賭けてるのに。それもすごいな。
OREジャーナルの顧客情報を人質にして編集部スタッフを操ったり
ドラグレッダーのカードをチラつかせて真司くんをからかったり
蓮さんを「弱そうだし」と挑発したりと
相手の弱い部分を掌握し、コントロールすることが生きがいなんだ。
人を傷つけることに特化した、悪意の塊みたいなキャラだな。濃いな。
でも愛嬌のある顔つきのせいか、なんか憎めないんですよね。
(↑あっさり騙されてひどい目にあうタイプ)
あと、差し出された手を握る真司くんと
その手を掴んで立ち上がらせる手塚さんのシーンが熱かったです。
二人が力をあわせれば、ライダーバトルも止められるはず!
・・・と思ったところで、予告でとうとう浅倉さんの登場です。真打登場。
ところで余談ですが。
いままでミラーワールドの撮影って小道具で対処(鏡文字の看板を作る)してるのかと思ってたんですが
もしかして、撮影した映像を反転して使用してる? とか。ふと思いました。
それなら簡単にミラーワールドを描写できるけど、
アクションシーンでは全て利き腕を逆にしなくちゃいけないから、むしろ大変だよな。
追記。
いま、書籍の「ライダー豆知識」みたいなのを読んでいたら
「映像を反転して使用するため、バトルシーンは利き腕を逆にして戦うのが大変だった」と書かれていて
そこ!スーアクさんの努力でミラーワールド作り上げたのかよ!って驚いてる。
スーアクさん、えらすぎる・・・。まじか。
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