ということで、Warmoth顛末記第2弾です。
じゃ、とりあえずボディのお話から。
海外の著名な工房は3つあります。
Warmoth、USGCG、Musikraftです。
USGCGは緻密で精度の高い技術と、細かいオーダーに応えてくれます。
MusikraftはFenderのライセンスを持っており、
オリジナルと同じ形状で製作できるというメリットがあります。
そして、今回Warmothを選んだ理由はこれ。
エキゾチックウッドとチェンバードボディです。
エキゾチックウッドっていうのは、
簡単かつ乱暴に言うと、珍しい木材のことです。
どうせ作るなら、珍しい木材で作りたいじゃない。
最初はKoaでこんな感じにしようと思ったのよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/56/7736d49a003ea00ed83bf69622226a87.jpg)
確かにいいんだけど、ちょっと見た目高級すぎるんだよね。
なんかもう少し場末感が欲しいぞと。
ってことで、目に付いたのがこれ。
「Black Korina」
なかなか日本では見ない材だし、
見た目高級すぎず、カオスな感じもよし。
調べてみると、楽器用としてもなかなか優秀な材とのこと。
ということで、トップはこのBlack Korinaで決定。
本体はマホガニーと決めてたのでそれで決定。
そして、Warmothに決めたもうひとつの理由、チェンバード。
簡単に言うと、空洞化ですね。
こんな感じで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/72/201d9424403fbb618e4de4fa06c29b11.jpg)
要するに、25%軽量化で、響くし音の伸びもいいよってことです。
ちなみに、普通のボディより100ドルくらい高い。
おっさんになると、楽器の重さは腰にくるから、
軽いというのは結構大事なファクターなのです。
ま、この2点から今回はWarmothに決めました。
見る人が見ると、Warmothのストラトは形がおかしいらしいですが、
あんまりオリジナルに拘りがないんで、気になりません。
ちなみに、塗装もしてもらってます。
サテンフィニッシュ。
つまりはつや消し塗装です。
塗装が薄いっていうのと、見た目の高級感を薄くするためにつや消しにしたわけです。
そんでは、詳細写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1a/8dcdf05e02a46df5a449834b5b345746.jpg)
箱開けて、この木目見たときは歓喜した。
Warmothは「Unique Choice」っていって、
別料金にはなるものの、写真で実際に使用する木材を選べるっていうのがあります。
通常材ならプラス50ドルくらいから、AAAクラスの材だとプラス250ドル程度で選べます。
今回、一応見てみたのですが、選べる材の中に気に入った木目がなかった。
つーことで、一世一代のカケにでたわけです。
そして大勝利。
ちなみに、キャビティも普通は嫌われるいわゆる弁当箱に。
軽さと響きを求めるとこうなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/91/6e0211eba7f28aa308c522a81ddfea7b.jpg)
今回はアクティブピックアップを使いたかったので、
バッテリーボックス用のザグリを入れてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/de/145ef748a9e05d5c3d8f2f8fa6c7b4aa.jpg)
やっぱりこの亀のロゴは好きだなぁ。
ということで、ボディの紹介でした。
パーツもろもろは自分でがんばって取り付けようかと思いましたが、
ぶっちゃけ、ミスが怖いので工房に頼むことにします。
帰ってきたら、また紹介したい。
次回はネック編で。
じゃ、とりあえずボディのお話から。
海外の著名な工房は3つあります。
Warmoth、USGCG、Musikraftです。
USGCGは緻密で精度の高い技術と、細かいオーダーに応えてくれます。
MusikraftはFenderのライセンスを持っており、
オリジナルと同じ形状で製作できるというメリットがあります。
そして、今回Warmothを選んだ理由はこれ。
エキゾチックウッドとチェンバードボディです。
エキゾチックウッドっていうのは、
簡単かつ乱暴に言うと、珍しい木材のことです。
どうせ作るなら、珍しい木材で作りたいじゃない。
最初はKoaでこんな感じにしようと思ったのよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/56/7736d49a003ea00ed83bf69622226a87.jpg)
確かにいいんだけど、ちょっと見た目高級すぎるんだよね。
なんかもう少し場末感が欲しいぞと。
ってことで、目に付いたのがこれ。
「Black Korina」
なかなか日本では見ない材だし、
見た目高級すぎず、カオスな感じもよし。
調べてみると、楽器用としてもなかなか優秀な材とのこと。
ということで、トップはこのBlack Korinaで決定。
本体はマホガニーと決めてたのでそれで決定。
そして、Warmothに決めたもうひとつの理由、チェンバード。
簡単に言うと、空洞化ですね。
こんな感じで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/72/201d9424403fbb618e4de4fa06c29b11.jpg)
要するに、25%軽量化で、響くし音の伸びもいいよってことです。
ちなみに、普通のボディより100ドルくらい高い。
おっさんになると、楽器の重さは腰にくるから、
軽いというのは結構大事なファクターなのです。
ま、この2点から今回はWarmothに決めました。
見る人が見ると、Warmothのストラトは形がおかしいらしいですが、
あんまりオリジナルに拘りがないんで、気になりません。
ちなみに、塗装もしてもらってます。
サテンフィニッシュ。
つまりはつや消し塗装です。
塗装が薄いっていうのと、見た目の高級感を薄くするためにつや消しにしたわけです。
そんでは、詳細写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1a/8dcdf05e02a46df5a449834b5b345746.jpg)
箱開けて、この木目見たときは歓喜した。
Warmothは「Unique Choice」っていって、
別料金にはなるものの、写真で実際に使用する木材を選べるっていうのがあります。
通常材ならプラス50ドルくらいから、AAAクラスの材だとプラス250ドル程度で選べます。
今回、一応見てみたのですが、選べる材の中に気に入った木目がなかった。
つーことで、一世一代のカケにでたわけです。
そして大勝利。
ちなみに、キャビティも普通は嫌われるいわゆる弁当箱に。
軽さと響きを求めるとこうなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/91/6e0211eba7f28aa308c522a81ddfea7b.jpg)
今回はアクティブピックアップを使いたかったので、
バッテリーボックス用のザグリを入れてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/de/145ef748a9e05d5c3d8f2f8fa6c7b4aa.jpg)
やっぱりこの亀のロゴは好きだなぁ。
ということで、ボディの紹介でした。
パーツもろもろは自分でがんばって取り付けようかと思いましたが、
ぶっちゃけ、ミスが怖いので工房に頼むことにします。
帰ってきたら、また紹介したい。
次回はネック編で。