すくらっぷ・ブック

ex)audioblaze,frost flower

やる偽善もどうかと思うぜ

2010-02-26 19:23:55 | diary
お久しぶり。

終末的な仕事の忙しさ。
次から次へと続くトラブル。
そして残業の嵐。

なんだこりゃ?

そんなこんなで睡眠時間が減って眠い。
なんという悪循環。

世の中は相変わらずエコロジー。
けど、この間テレビで「どうなの、これ?」っていうのを見たんです。

ある企業は洋式トイレの水道タンク部分に水車をつけて発電するシステムを開発したとか。
で、そこで発生した電気を自動で水が流れるシステムのセンサーに使っているとか。

そもそも、その自動で水が流れるシステムって必要か?

自動で水が流れるシステムって、流さなくてもいいときに流れたりするし、
体の不自由な場合を除けば、絶対いらないシステムだと思ってる。

ほら。

余計な水も使ってるし、
必要ないシステム開発にも製作にもエネルギーも使ってる。
逆にぜんぜんエコロジーじゃないじゃん。

なんでしょう、この不条理。
なんでしょう、この自己満足。
なんでしょう、このバカさ加減。

ま、やってるほうもどうかと思うけど、
それを取り上げちゃうテレビもどうなんかね。

さて、フジの早割りも全部落選。
ここ数年ほとんど当たってねーぞ。

週明けにでも第一弾が発表されるでしょう。
楽しみです。

明日はちょっと楽器の出物があったんで見にいってくる。
買うかどうかはまだわかんないけど、
久々なんでちょっと楽しみだ。

来月いっぱいは鬼のような忙しさぽい。
ま、残業代稼ぐと思ってがんばるよ。

…はぁ。




The White Stripesとバランス感覚

2010-02-16 13:59:08 | diary
久々にThe White Stripesの動画を見てたんですが、
やっぱJack Whiteはすげーな。
何年か前にRolling Stone誌の歴代ベスト100ギタリストかなんかで、
17位くらいにランクインしてたのも頷ける話だ。

一時期2人組バンドがちょっと流行った時があって、
SUNN 0)))とか、去年来日したLightning boltとか、
カッコいいバンドが注目を浴びたんだけど、
"2人組が面白いことをやってる"っていう穿った見方をされてたりした。
もちろんやってることは全然違うんで、良いも悪いもないんだけど、
そんな中でもThe White Stripesはちょっと違った。
もちろん、最初は"2人組"とか"兄弟バンド"とか"赤白黒以外は使わない"とか、
そういう売りもあったんだけど、途中からはそんなことはあんまり注目されなくなって、
単純にバンドとしての素晴らしさが強調されるようになった。
ま、名前が売れるにしたがって、実は元夫婦ってことが発覚したり、
"Seven Nation Army"がグラミー獲ったりと良いことも悪いことも取りざたされたけど。

繰り返すけど、Jack Whiteのソングライティングとサウンドメイクはすげぇ。
自分もギター弾いてるけど、あんま好きなギタリストっていないのよ。
で、Jack Whiteは数少ない好きなギタリストかな。
あとはPete TownshendとJohn Butlerくらい。

この人たちとバンドはバランス感覚が凄いと思う。

例えば、凄いことを凄いと思わせることは、
実は楽だったりするのよ。
押し付けりゃ済む話だから。
でも、逆に凄くないことを凄いと思わせたり、
凄いことを凄いと思わせないことのほうが凄かったりするわけ。

それがバランス感覚ってやつね。
バランスをとるんじゃなくて、バランス感覚を持ってるか。
そもそも、バランス感覚がない奴にバランスは取れねーじゃん。
自転車は意識しないで乗ってるけど、
それは自転車に乗るバランス感覚が身についてるから。
逆に自転車に乗れない奴がバランス取ろうと思っても、
そう簡単に乗れるもんでもないじゃない。
それくらいナチュラルなものだと思うんだよね。

ま、持って生まれたものなのか、磨けるものなのか、
それは分かんないんですけどね。
だって、同じファッション雑誌読んでたって、
選ぶ服は十人十色じゃん。
そう考えれば、育てるものでもないのかもね。
持って生まれたもの、センスともまた違うものなのかもしれない。

ちょっと自問自答してみる。




スーパーボウルハーフタイムショー

2010-02-09 13:51:02 | diary
昨日のスーパーボウルのハーフタイムショーでThe Whoが演奏しました。

ここ数年はいわゆる"ロックレジェンド"と呼ばれる面々が参加。
The Rolling StonesとかPaul McCartneyとかね。
で、昨年11月くらいに満を持してThe Whoの発表。
ウェブサイトでも大々的に発表されてた。

今回テレビで確認したのは以下の曲。

"Pinball Wizard"
"Baba O'raily"
"Who are you"
"Won't get fooled again"

ま、20分のショーだからね。
こんな感じだよね。
Pinball Wizardとかは一回しはしょってたりしたし。

日本人にはなかなかスーパーボウルっていうのがどういうものなのか分かんないけど、
おそらく、結構な注目度と規模なんだろうね。

で、Peteがアコギ使ってたんだけど、
いつものJ-200と比べると、なんとなく小さい?
まさかJ-150か?
あんま考えづらいんだけどな。
そんで、ストラトはやっぱダコタレッド(だよね?)
帽子の下のバンダナと相まって、なかなかのマッチング。
今はクラプトンモデル(ま、改造してるけど)使ってるけど、
いずれFenderからシグネイチャーモデル出るのかな?
買ってしまいそうな気がしなくもないよ。

しかし、今回のショーもしかり、数年前のグラストもしかり、
ああいう環境で見てみたいっていうのは我儘だよね。
ちょっと前までは来日すらないだろうって言われてたんだから。

ともあれ、今だ現役バリバリのステージング。
素晴らしいの一言に尽きる。

今度は海外で見たいな。




Glastonbury Festival 2010

2010-02-09 13:42:27 | diary
えーとですね、今年で40回目のメモリアルとなるGlastonbury Festivalですが、
先日発売されたチケットは12時間でソールドアウト。
もちろん例年通り面子は発表されてません。

ちなみに、むこうのブックメーカーの予想はこんな感じだった。

The Rolling Stones(4倍)
Cold Play(8倍)
David Bowie(8倍)
Muse(10倍)
U2(12倍)
Arctic Monkeys(12倍)
Rediohead(14倍)
Prince(16倍)
Elton John(16倍)
Red Hot Chili Peppers(16倍)
Kings of Leon (16倍)

つーことで、The Rolling Stonesが1位。

で、先日発表されたところによると、
Stevie WonderとMuseがヘッドライナーに決定とのこと。
で、The Rolling Stones,David Bowie,Radioheadの出演が決定してるらしい。

んー、Stevie Wonderか。
すごいね。
つーか、やっぱ世界最高峰のフェスじゃんよ。
David Bowieは久々のステージじゃないか?
体壊してからやってないよね。
さらーっとRadioheadとかいるし。
日本なら完全にトリだけど、
この面子じゃトリはないよね。

さ、これは今年の日本も期待できるかな。
念願のフジでDavid Bowieが見れるとか。

期待できるな。




「劇場版 涼宮ハルヒの消失」を見てきた

2010-02-09 11:07:07 | diary
行ってきました。


シネマサンシャイン、20:40からのレイトショー。
20分程前に到着。
ヲタアイコンみたいな格好の客はほとんどいない。
若者と会社員がほとんど。
そして混んでる。
リザーブしたシートは思ったより前の方。
見づらい。
つーか、そもそもシネマサンシャインあんま好きじゃねーんだ。
バルト9行ってからは、もっぱらあっちだね。
今回は時間が合わなかったからしょうがない。
グッズは仄暗い隅で細々と売ってるくらい。
特にめぼしいものもなくスルー。

で、感想。
ストーリーは殆ど原作どおり…らしい。
原作は読んでないのでね。
前TVシリーズ見てないと少し不明な面もあるかも。
つーか、原作かTVシリーズ見ないで映画だけっていう人は極々少数だろう。
少なくとも、笹の葉ラプソディだけは見といたほうがいい。

いやー、壮大にネタバレ含んで書きたいんだけど、
ちょっとまだ早いかなと。
バルト9にもう一回見に行ってからにしようと思います。

つーことで、内容に触れない部分で気がついたことをいくつか。
作画にちょっと難ありな部分があった。
例の青いとこがやってんのか?
あそこは背景だけだと思うんだけど…
あとは複線回収してないところがあるんで、
それをどうしてくれるのかな?てはなしか。
アニメ3期やるのか、はたまた劇場版でやるのか。
それと、163分という上映時間。
個人的には長くなかったなぁ。
途中からは全然気にならなかった。

今回の長門はすごいよ。




Xデー

2010-02-08 17:51:53 | diary
結局、ハルヒの舞台挨拶は行けませんでした…
なんだかすげー盛り上がったみたいね。

つーことで、今日観に行ってきます。
座席もリザーブ済み。
楽しみすぎるな。

感想は後日。

バンドの練習頻度が激減してる中で、
久々の練習@吉祥寺。
思うところあってSGを持参。
やっぱり構えるポジションが全然違うわ、
フレット高いから運指の感覚全然違うわで、
最初はミスにつぐミスの連発。
が、途中から慣れてくると面白いもんで、
ES-335とは全く違うフレーズが出てきたり。
SGだとやっぱり歪み繋げたくなるし、
ES-335だとクリーンでいきたくなる。

うーん、やっぱり曲によって持ちかえたいな。
確かにオールマイティな楽器っていうのはもちろんあるんだろうし、
そういう意味では1本の楽器で事足りるんだろうけど、
やっぱ楽器毎にモチベーションっていうのがあるからね。
そういうメンタルな部分で持ちかえは必要かなと思う。

で、話は戻って練習後はやっぱりいせや。
本店とは味が確かに違う。
おっさん3人でそんなに量は食べてないはず、
だが、会計は15,000円弱とか。
いせやでだぜ?
おそらくたらふく飲んだんだろうな。
途中から数えてなかったし。
大体、大してロクな話してるわけじゃないんだけど、
楽しすぎてお酒が進むっていうのはよくある話。
そんな時の飲み代がいくらであろうとも問題ないわ。

さてさて、仕事もそろそろ終わる。
さっさと帰って、ハルヒ見に行く準備しないと。

いや、マジで楽しみだわ。




Catalinbread WIIO

2010-02-02 16:12:14 | equipments
まーた、気になる機材が。



Catalinbread WIIOです。
説明はこちら↓

 Catalinbread WIIOは、ロックの歴史に刻まれたサウンドの一つ…「103」スタックアンプを、
 SGに.012~.056という太い弦を張って鳴らした、有名なLeeds大学食堂でのライブサウンドを甦らせました。
 本物のアンプだけが持ちうる、感覚的に扱いやすい、高いレスポンスを実現し、
 美しく透き通るようなクリーンサウンドから、太くがっしりとしたドライブサウンドまで、全世界を魅了したそのサウンドが溢れてきます。
 Treble/Bassの2バンドイコライジングで、ギターサウンドの要である中域の特性を活かしながら、自在にトーンを操ることができます。

要するに、僕の中で一生揺るぐことのないNo1のあのバンドのことです。
その中でも一番好きな時期のサウンドシミュレートなわけです。
アメリカでは100台限定生産で即完売したとか。

こりゃ買っとくしかないのかな~。
けど、歪みは最近使ってないし、
Freddy Fuzzの初期型もあるし。
どーすかな~。
それでなくても持ち物減らそうとしてるのに。
でも、うちのSG Specialに繋いでみたいみたいな。

よし、ちょっと弾きに行ってくる。




2010-02-02 10:47:35 | diary
雪が降ってるときの空の色が好き。
普段とは違う、あの凛とした寒さも好き。

街の灯りが反射した薄紫色の空を背景に、
普段は情緒の欠片もない建物も、
そんな時だけは趣を変える。

体験したことを忘れてしまったのか、
それとも記憶よりも前の体験なのか。
でも確かに自分の中に懐かしく思う部分はあって、
まるでそんな中にタイムスリップしたような気分。

朝が来るまで。




2010年フェスティバルはどうなるの?

2010-02-01 17:57:28 | diary
とまぁ、アニメネタばっかだと、
「あれ?単なるヲタじゃね?」と思われるんで、
たまにはちゃんと音ネタでも。

とりあえずCoachellaの面子が発表されましたな。
気になるのは↓こんな感じ。

・Public Image Limited
・Coheed and Cambria
・Thom Yorke
・Sly and the Family Stone
・Infected Mushroom
・Sunny Day Real Estate
・Echo and the Bunnymen
・Corinne Bailey Rae
・Orbital
・Local Natives
・One eskimO
・Yeasayer

あたりかな。
個人的にはあんまりパッとしないというか、
なにがなんでも激しく見たいっていうのがいない。
例えば現地に行ってても、時間あるから見るかっていう感じばっか。
もちろんもはや伝説のP.I.LとかSlyとかは見たいし、
まさかのフジキャンセルだったCoheed and Cambriaとか、
結局解散したの?復活なの?っていうOrbitalとか、
その辺は見たいけど、
「うおー、ぜってー見るー!」っていうのがない。

ま、Coachellaもロスから近いわけで、
いい意味でも悪い意味でも都市型に分類されて、
わりと気軽なフェスティバルだと思うんです。
そんなんで、ハリウッド女優やら歌手なんかもこぞって押し寄せてるわけ。
去年なんかは向こうのファッション雑誌で、
"セレブのフェスファッション"みたいな特集されてたし。

ま、すげー笑ったけどね。

いやいやいやいや、勘違い甚だしくない?みたいな。
土の上歩くのにブランド物のヒールとか、
超にさらに超がつくくらいデカいトートバッグに荷物満載とかね。
あーいうの見て、世のキッズは勘違いして真似して、
なんかもうどうにもならなくなって、潰れてくんだろうな。

ま、そんなことはおいといて、
好みとか色々とはあるでしょうが、
しょぼくなってるのは確かなこと。
モーターショー行って、マイナーチェンジのファミリーカーしか展示してない感じ。
やっぱ、好みとは違ったとしても、
すげー早い車とか、まさかの復刻再生産とか見たいじゃん。
そういう感じって欲しいよね。

今年の日本のフェスティバルはどうなることやら。




なんという勢い

2010-02-01 13:15:39 | diary
今週末から念願の放映の「劇場版涼宮ハルヒの消失」
そして、昨日はその舞台挨拶チケットの発売日。
場所は新宿バルト9と池袋シネマサンシャイン。
「こりゃすげぇ、絶対行く!」と思ったのもつかの間。

瞬殺でした…

いや、マジで1分かかってないんじゃん?
多数の転売屋がいるのはわかってたとはいえ、
まさかそんなにも早く売り切れるとは…

で、オークション見てみると、
元値2000円のチケットが20000円まで上昇中。
夜には10000円くらいに落ち着いてたけど、
それでも良席は1万円台半ばになることもちらほら。

ま、ほとんどフルメンバー出席だし、なかなかのボリュームなんで、
多少お金出してもいいとは思ってますが、
さすがに今の値段はちょっと厳しいな。
もう少し下がってから考える。
しかも、池袋の回だとその後のバンドの練習に間に合わないんで、
9:30からの新宿しか選択肢がない。
土曜日の朝っていうのはキツいけど、
ま、しょーがない。

つーことで、最近アニメ見る本数は減ってるけど、
そのぶん、声優さんにベクトルが向いてます。
なんだか家にいる時はインターネットラジオのアーカイブばっか聴いてる。
最近のお気に入りはゆかちとアスミス。
井口裕香(ex.インなんとかさん)と阿澄佳奈(ex.ゆのっち)です。

で、声優さんといえば、くぎゅですが、
台湾での握手会でとんでもない事態になったみたいですね。
うーん、モモーイとかは歌だから、
海外で人気があるのもわかるんだけど、
本当に声優として海外でこれだけ人気があるくぎゅはやっぱすげぇ。
だって、1月30日の先行150人の握手会チケットは数十秒で締切り。
で、当日券90人の枠をめぐって、1月3日から行列ができたらしい。
釘宮病はもはやパンデミックな勢いなのかもしれん。

食わず嫌いはよくないって。