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歯医者

2006-08-03 23:03:15 | diary
かなり前から騙し騙しにしてはいたんだけど、
昨晩、虫歯が荒れ狂いました。

3時ごろから痛みが暴走しだして、
全く引かない。
ちなみに今まではそんなに痛くなることも、
痛みが持続することもなかった。
夜間診療を調べるも、歯科医はないとのこと。
「朝まで歯痛を抑えるには」というサイトを見ると、
イブプロフェンを飲んで患部を冷やし、ぬるま湯でうがいをする。
と書いてあったので実践する。
なんとか軽く治まったようなので、再度眠りに。
しかし、5時半頃からまた再発。
しかも尋常な痛さじゃない。
まさに七転八倒。
119番にも電話した。
拳銃で打ち抜くことも考えた。
それくらいの痛烈な痛み。
再度、服用間隔に問題はあるがイブプロフェンを摂取。
しかし全く治まらず。
119番に電話して教えてもらった夜間診療案内所に電話をすると、
一番早い歯科は吉祥寺の7時から。
行ってられっか。
次は池袋の7時半から。
アラ、いいじゃない。
即その病院に電話をしてみる。
「…木曜日は休診です」
もう一回案内所に電話をし別の歯科を聞く。
大久保に8時からの歯科があるとのこと。
電話をしてみると、やってますとのこと。
大久保までタクシーを飛ばす。

オイ、運転手。
おれは大久保2丁目に行けと言ったんだ。
なぜ貴様は百人町2丁目で降ろそうとする。
こっちは激痛で気が立ってるんだ。
死にたくなかったらさっさと向かえ!

そんなこんなで大久保に到着。
交番で詳しい場所を聞く。
欠伸しながら仕事すんな、おまわり。
かなり近いんだから住所くらい把握しとけ、クソヤロウ。

激痛の中、ふらふらになりながら何とか到着。
ちなみにタクシーの中で会社の早番に電話。
そんな状況の中でもしっかり社会人な自分がちょっといや。
事情を説明し、治療後また連絡する旨を伝える。

相当久しぶりに歯医者の門をくぐる。
十数年ぶりだ。

治療が始まる。
レントゲンを撮り、麻酔を注射。
後はされるがまま。
少し削る。
あとはなんだか詰められる。
レイプだ。
ゴム手袋をした歯科医の指が口の中をもぞもぞと徘徊する。
麻酔で痛みも治まっているせいか、
「ゴムフェラってこんな感じかしら」とバカな発想をする。

結局、9時過ぎに治療は終了。
昔の痛いという歯医者のイメージはなかった。
この際だからついでに全部治してもらおうと思う。

全く寝れてないのと、七転八倒した体力の消耗から、
会社はお休み。
朝食をとり、時間は10時過ぎ。
場所は大久保。
おれはギタリスト。
となれば、行くしかないでしょ、ハイパーギターズ。
ということで少し時間を潰して大久保楽器屋ツアー。
何も買わなかったけど。

その後、自宅帰って一休みのつもりがしっかり本寝に。

歯はちゃんと治しましょう。

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