どっちありきなわけ?
それが知りたい。
むしろ、どれありきなわけ?
関係なくはないだろう。
関係ないとどうでもいいはちがうだろう。
たとえどうでもよくても関係はあるし。
どうでもいいからどうでもいいっていうのも実は違う。
映像を見れば愕然とする。
そりゃそうだ。
「ラーメン作ろうぜ」
「君スープ担当ね」
「君麺担当ね」
「君チャーシュー担当ね」
…
「スープできた!」
「麺できた!」
「おれ、チャーシューよりベーコンのが好きなんだわ、このベーコンは旨いよ」
うん、そのベーコンがすげー旨くても、それはダメなんだ。
それはみんなの作りたいラーメンじゃないんだ。
それに対して、
「でも、チャーシューよりこのベーコンの方が旨いじゃん」
これは全く意味がないんだ。
好みはおいといて、絶対的にそのベーコンが旨かったとしても、
それは意味をなさないんだ。
たとえ、そのベーコン入りラーメンが旨かったとしてもだ。
ラーメン屋は考える。
このスープに合う麺はどんなだ?
この麺に合う具材はなんだ?
このラーメンに合う器はどれだ?
この器に合う店舗はどうだ?
この店舗に合う値段設定はいくらだ?
個の店舗に合うロケーションはどこだ?
たった1つのことから全てが始まる。
逆をたどれば、すべてがその一つの事に辿り着く。
幾本にも枝を伸ばし、幾重にも葉を広げ、幾つもの花を咲かせる。
そんな満開の桜の花を求めて人は花見をするが、
その元には必ず一本の太い幹がある。
全てを支えているのだ。
そして、その地中深くまで根を伸ばしていることは、
普段では考えもしないことだ。
人はいろいろな立場や名前を持っている。
それには優先順位はつけられない。
たとえ自分の中に優先順位があってもだ。
取引先にて、
「こんにちは、趣味の方が好きだけど、生活のため仕方なく仕事をしている○○です。今回は趣味に支障が出ない程度に頑張ります。宜しくお願い致します」
…クビだな。
そりゃそうだ、クビだわ。
それはそれ、これはこれ。
何故線が引けない、何故だ。
ある意味、「学生の仕事は勉強です」ってすごいことだと思う。
学生卒業したら勉強は+αになって、しかも自分でやるしかない。
だからみんないろいろなことを犠牲にする。
「日々是勉強」正解のようで、実は間違いで、でも結局は正解か。
結果勉強になったのか、それとも元々勉強するためなのか、
これは大分違うんだがな。
箱の中身を増やすことより、箱のキャパを広げることに努力をするべき。
あー、比較はもう飽きた。
そんなんどーでもいいわ。
落して落として落として、
そんでやっとか。
小学生に足し算教える時はリンゴとみかんで。
それはあくまでわかりやすさの為だがね。
「1+1=2の理由はx+1がxの次の数だからだよ、それではなぜx+1がxの次の数かというとね…」
これが正解。但し、これは定理と成立しているから1+1=2と簡単に言える。
りんごとみかんはあくまで表面上の話だけ。
本当は望んでるくせに知ろうとはしない。
若しくは本当は望んでいないのか。
レンジでチンッ!はあんまり美味しくない。
やっぱりちゃんと作った方がおいしい。
この「ちゃんと」が曲者なのだが。
どっちかね。
それが知りたい。
むしろ、どれありきなわけ?
関係なくはないだろう。
関係ないとどうでもいいはちがうだろう。
たとえどうでもよくても関係はあるし。
どうでもいいからどうでもいいっていうのも実は違う。
映像を見れば愕然とする。
そりゃそうだ。
「ラーメン作ろうぜ」
「君スープ担当ね」
「君麺担当ね」
「君チャーシュー担当ね」
…
「スープできた!」
「麺できた!」
「おれ、チャーシューよりベーコンのが好きなんだわ、このベーコンは旨いよ」
うん、そのベーコンがすげー旨くても、それはダメなんだ。
それはみんなの作りたいラーメンじゃないんだ。
それに対して、
「でも、チャーシューよりこのベーコンの方が旨いじゃん」
これは全く意味がないんだ。
好みはおいといて、絶対的にそのベーコンが旨かったとしても、
それは意味をなさないんだ。
たとえ、そのベーコン入りラーメンが旨かったとしてもだ。
ラーメン屋は考える。
このスープに合う麺はどんなだ?
この麺に合う具材はなんだ?
このラーメンに合う器はどれだ?
この器に合う店舗はどうだ?
この店舗に合う値段設定はいくらだ?
個の店舗に合うロケーションはどこだ?
たった1つのことから全てが始まる。
逆をたどれば、すべてがその一つの事に辿り着く。
幾本にも枝を伸ばし、幾重にも葉を広げ、幾つもの花を咲かせる。
そんな満開の桜の花を求めて人は花見をするが、
その元には必ず一本の太い幹がある。
全てを支えているのだ。
そして、その地中深くまで根を伸ばしていることは、
普段では考えもしないことだ。
人はいろいろな立場や名前を持っている。
それには優先順位はつけられない。
たとえ自分の中に優先順位があってもだ。
取引先にて、
「こんにちは、趣味の方が好きだけど、生活のため仕方なく仕事をしている○○です。今回は趣味に支障が出ない程度に頑張ります。宜しくお願い致します」
…クビだな。
そりゃそうだ、クビだわ。
それはそれ、これはこれ。
何故線が引けない、何故だ。
ある意味、「学生の仕事は勉強です」ってすごいことだと思う。
学生卒業したら勉強は+αになって、しかも自分でやるしかない。
だからみんないろいろなことを犠牲にする。
「日々是勉強」正解のようで、実は間違いで、でも結局は正解か。
結果勉強になったのか、それとも元々勉強するためなのか、
これは大分違うんだがな。
箱の中身を増やすことより、箱のキャパを広げることに努力をするべき。
あー、比較はもう飽きた。
そんなんどーでもいいわ。
落して落として落として、
そんでやっとか。
小学生に足し算教える時はリンゴとみかんで。
それはあくまでわかりやすさの為だがね。
「1+1=2の理由はx+1がxの次の数だからだよ、それではなぜx+1がxの次の数かというとね…」
これが正解。但し、これは定理と成立しているから1+1=2と簡単に言える。
りんごとみかんはあくまで表面上の話だけ。
本当は望んでるくせに知ろうとはしない。
若しくは本当は望んでいないのか。
レンジでチンッ!はあんまり美味しくない。
やっぱりちゃんと作った方がおいしい。
この「ちゃんと」が曲者なのだが。
どっちかね。