大人のバレエ~不思議な魔法 & Something Good

大人になってバレエを始める方、始められた方に。
なにか、参考になれば幸いです。

足裏とシューズ。

2008-03-04 16:11:59 | バレエ大人
私は、外反母趾。特に右足の方が進行していて、夕方になると、右足が痛くなります。
そういう状態でバレエのお稽古に行くと、やっぱり、足の指とかがつりやすくて、ずいぶん前からコンフォートシューズを愛用するようになりました。
前は、パンツスタイルにしか合わないなあ、と思うデザインしか見当たらなかったのですが、最近は、デザインのヴァリエーションも出てきて、いろいろなスタイルが楽しめるようになりました。

最近、買った普段靴は、ストラップ付のバレエシューズタイプ。
ヒールは4cmほど。そして底が柔らかいのです。


(↑上は、REPETTO【レペット】BELLINDA(ベリンダ)。こんな感じのです。)

この靴を履くようになって、気づいたことがあります。


足裏を使うって、こういうことだったのか。


足の指まで使うと、強く地面を蹴ることができるので、自然と大股・早歩きになります。
朝のラッシュ時なんかは、詰まって、小股になりがちですが。


ジャンプの時、こういうふうに足の指まで使えばいいんだろうな。


足の指まで使って床を押すというか蹴ると、バネのある感じになって、ジャンプ力とかジャンプした時の見た目が変わります。
ということで、家で、よく、跳んでます。
もっぱら、シャンジュマンですが。
(でも、アッサンブレは、いまだこたえて、後半はぼろぼろです。。

ちなみに、トゥシューズ(ポワント)のかかとが脱げないように、たいていゴムをつけますが、足裏がしっかり使えていると、かかとは脱げにくいそうで。。
なんとなく、わかる気がします。
バレエシューズタイプの普段靴で、足の指をぐっとさせて、かかとが脱げないようにする感じじゃないかな、と思いました。



(↑REPETTO【レペット】のBB(ベベ))


個人的には、トゥシューズ(ポワント)にゴム不要の方は、足の形なども含めてもともと恵まれた足か、シンデレラシューズがあるか、のような気もしなくもなく。。(どちらにしても、うらやましいですが。)
ゴムでかかとを脱げにくくしても、ドゥミ/ポワントは足の指を使う気もしますが、メッシュゴムつけなくていいって、お裁縫もラクになるし、結局のところ、うらやましいです。

この土日で、グリシコのトゥシューズ(ポワント)に、リボンとメッシュゴム、つけました。
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