■パ/Pas
「動き・ステップ」の意味です。
■バール
「横木」という意味です。バーのことです。
■パ・クーリュ
走ること、大きいパの助走のことです。通常、3歩走り、3歩めで踏み切って、グランのつく大きいパを行います。
■パッセ
「通過する」という意味です。
ルティレのポジションを通過する動きを意味します。
ルティレは、片足の膝をまげて軸足の膝につけることをいいます。
■パッセ・パール・テール
足を滑らせるように、1番ポジションから前後に擦って出します。

■バッチュ
「打つ」という意味です。
■バットゥリー
ジャンプで、着地の前に1回以上両足を打ち合わせる、または両足を入れ替える動作をすることです。
■バットマン
「打つ」という意味です。
■バットマン・スートゥニュ
軸足をドゥミ・プリエすると同時に、もう一方の足をタンジュし、その足を軸足に膝を伸ばしたまま引きつけ、両足5番のポワントまたはドゥミ・ポワントに立ちます。
■パ・ド・シャ
「シャ」は「猫」という意味です。
猫のステップという意味になりますね。

■パ・ド・シュバル
シュバルは「馬」という意味です。
右足前5番からなら、右足を右斜め前にポワント・タンジュ(つま先を床につけて伸ばす)し、ポワントで床の上を擦るようにして軸足のひざまたはくるぶしあたりに近づけます。また、すぐにデヴェロッペして右足を右斜め前のポワント・タンジュに戻します。
ドン・キホーテのグラン・パ・ド・ドゥのキトリのヴァリエーションの後半で、連続して行われます。

■パ・ド・トロワ
3人の踊り。
■パ・ド・カトル
4人の踊り。
■パ・ド・サンク
5人の踊り。
■パ・ド・シス
6人の踊り。
■パ・ド・パピヨン
パピヨンは「蝶」という意味です。
片足を4番後ろアン・レール(空中に)に蹴り上げながら、踏み切って跳び、空中で両足が交差、先に蹴り上げた足でドゥミ・プリエに着地します。
ジュテ・パッセ・デリエールとも言います。

■パ・ド・ブレ
ポワント、またはドゥミ・ポワントで足踏みしたり、その状態で移動することです。
または、重心移動の動きを言います。
(左足軸だったら、左足ドゥミ・プリエで右足スュル・ル・ク・ド・ピエ・デリエールから右足ポワントまたはドゥミ・ポワントで立ち、左足を横に出して2番ポワントまたはドゥミ・ポワントになり、右足を左足に寄せてから右足前5番プリエにして、左足はシュル・ル・ク・ド・ピエ・デリエール、など。)


■パ・ド・ブレ・アン・トゥールナン
アン・トゥールナンは「まわりながら」という意味です。
■パ・ド・ブレ・クーリュ(・アン・プルミエール)
アン・プルミエールは「1番で」という意味です。
1番のポアントで、細かい足踏みで移動します。
ただ、実際には、6番で移動することが多いです。
■パピヨン
パ・ド・パピヨンのことです。
パピヨンは「蝶」という意味です。
片足を4番後ろアン・レール(空中に)に蹴り上げながら、踏み切って跳び、空中で両足が交差、先に蹴り上げた足でドゥミ・プリエに着地します。
ジュテ・パッセ・デリエールとも言います。

■パラレル・ポジション
アン・ドゥオール(ターンアウト/外旋)しない、6番ポジションをさして使われます。
■バランセ
「左右に揺れる」という意味です。
片足ずつ交互にドゥミ・プリエ、ドゥミ・ポワント(ポワント)、ドゥミ・プリエを繰り返すパのことです。



■バリアシオン
ヴァリエーション。「変化」という意味です。
一人の踊りのことです。
■バレエトマン
熱心なバレエ・ファンのことです。
■バレエ・ブラン
ブランは「白」という意味です。
シルフィードのように、白い衣装で踊られるアカデミックなバレエ作品の総称です。
■バロテ
「前後に揺れる」という意味です。
足をあげるバロテには、45度と90度があります。
足を前後にア・テール(床についた)に出すバロテもあります。

■バロネ
「ボールのようにふくらんだ」といういう意味です。
片足を蹴り上げながら、片足で踏み切って跳び、踏み切った足のドゥミ・プリエに下り、蹴り上げた足をスュル・ル・ク・ド・ピエにするパのことです。
■バロネ・スュル・ラ・ポワント
跳ぶかわりにポワント、またはドゥミ・ポワントに立つバロネのことを言います。

■パンシェ
「傾斜した」という意味です。
上半身を前に倒し、後ろ足を高くあげたアラベスクをアラベスク・パンシェと言いまが、パンシェとだけ言ったりします。

■ピケ
「突き刺す」という意味です。
■ピケ・アン・ナラベスク(ピケ・アラベスク)
ピケしてアラベスクになることです。

■ピケ・アンボアテ・アン・トゥールナン
ピケ・ターンのアン・ドゥダンとアン・ドゥオールをポワントしたまま半回転ずつします。
あげる足は前につけます。

■ピケ・スートゥニュ・アン・トゥールナン
右足でピケする場合は、右足の前に左足を入れて左足前の5番ルルベになり、両足のまま後ろ足の方にターンして、右足前5番になります。グリッサード・アン・トゥールナンとも言います。

※スートゥニュ・アン・トゥールナン
出した足が左足なら、左足を前に入れて、5番ポジションのクロワゼでルルベし、右手側に両足のままターンして、右足前の5番ポジションになります。

■ピケ・ターン/ピケ・トゥールネ
ピケは「突き刺す」、ターン/トゥールネは「回転する」という意味です。
ピケをして回るパの総称です。
■ピケ・トゥールネ・アン・ドゥダン
アン・ドゥダンは「内側に」という意味です。
左足のドゥミ・プリエ、右足は2番アン・レール(床から離れた状態)のドゥミ・オートゥールから、左足で床を押して右足のポワントに立ち、左足を後ろのラックーシまたはスュル・ル・ク・ド・ピエにして、右に回転し、左足のドゥミ・プリエ、または右足のドゥミ・プリエに下ります。

■ピケ・フォンデュ
ピケしてポワントに立ち、後ろ足をク・ド・ピエして前にデヴェロッペします。デヴェロッペしながら軸足をポワントから柔らかく下りて、ドゥミ・プリエします。

■ピルエット
「旋回」という意味です。
両足で踏み切って、片足のポワントまたはドゥミ・ポワントに立ってまわるパのことです。
■ファイイ
「背く」という意味です。
跳びながら体の向きを変えることです。
■ヴァンプ
トゥシューズ(ポワント)で使います。足先を入れるボックス部分の長さのことです。
ヴァンプが浅い、ヴァンプが深い、と言うような言い方をします。
■フェッテ
「鞭打つ」という意味です。
黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥのコーダや『ドン・キホーテ』第3幕のグラン・パ・ド・ドゥのコーダなどの32回転フェッテは「グラン・フェッテ・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・トゥールナン」と言います。
■フェッテ・アラベスク
片足を前に振り上げながら、軸足で踏み切って、上げた足を保ちながら体を半回転させてアラベスクになり、踏み切った足のドゥミ・プリエに下ります。

■フェルメ
「閉じた」という意味です。
■フォンデュ
「説けた。柔らかくなった」という意味です。
プリエにした足を、片方は前・横・後ろにあげて伸ばすと同時に、軸足も伸ばすという動きです。
フォンデュのムービー
■プチ・アレグロ
早いテンポに合わせた小さなジャンプの組み合わせのことを言います。
■フラッペ
「打つ」という意味です。
つま先で床を打ちつけるようにすりながら、前・横・後ろに足を伸ばす動きです。
つま先は打ち付けた後、ジュテ(デガジェ)の状態になります。(床から離れた状態で伸ばします。)
■プラットフォーム
トゥシューズ(ポワント)で使います。つま先の立つ部分のことです。
■プリエ
「屈折する。折りたたむ」という意味です。
■プリゼ
「割る」「壊す」という意味です。
片足で踏み切って跳び、空中で両足を5番ポジションで打ち合わせ、打ち合わせた時の5番の足と前後逆の5番プリエに着地します。

■フリック・フラック
もともとは擬声語で鞭などで続けてたたく音などを表す言葉です。
途中、床をたたきながら、低い2番アン・レールとスュル・ル・ク・ドゥ・ピエの間を往復するパのことです。
■プレパラしオン
「準備」という意味です。
プレパレーション。
踊り始める前のポーズのことです。
■プロムナード
「散歩」という意味です。
アラベスク・アン・プロムナードなら、アラベスクのポーズを保ったまま、軸足を床から離さず、ゆっくりまわることです。

■ペアテ
タン・フェッテ。リエゾン・ドゥ・ピルエット。
回転するごとに両足のア・テール(床についた状態)に下りて、連続してピルエットを行うことです。

■ペザント
「農民」という意味です。
ジゼルの第一幕のパ・ド・ドゥが有名です。
■ボックス
トゥシューズ(ポワント)で使います。足先を入れる部分のことです。
■ポワント
バレエではトゥシューズで立つことを意味します。
■ポール・ド・ブラ
腕の動きのことです。
※画像は、あくまで一例のイメージサンプルです。
正しいやり方などは、バレエの先生に教わってください。
(おもな参考文献/新版バレエ用語辞典、新クララのバレエ・レッスン他)
「動き・ステップ」の意味です。
■バール
「横木」という意味です。バーのことです。
■パ・クーリュ
走ること、大きいパの助走のことです。通常、3歩走り、3歩めで踏み切って、グランのつく大きいパを行います。
■パッセ
「通過する」という意味です。
ルティレのポジションを通過する動きを意味します。
ルティレは、片足の膝をまげて軸足の膝につけることをいいます。
■パッセ・パール・テール
足を滑らせるように、1番ポジションから前後に擦って出します。

■バッチュ
「打つ」という意味です。
■バットゥリー
ジャンプで、着地の前に1回以上両足を打ち合わせる、または両足を入れ替える動作をすることです。
■バットマン
「打つ」という意味です。
■バットマン・スートゥニュ
軸足をドゥミ・プリエすると同時に、もう一方の足をタンジュし、その足を軸足に膝を伸ばしたまま引きつけ、両足5番のポワントまたはドゥミ・ポワントに立ちます。
■パ・ド・シャ
「シャ」は「猫」という意味です。
猫のステップという意味になりますね。

■パ・ド・シュバル
シュバルは「馬」という意味です。
右足前5番からなら、右足を右斜め前にポワント・タンジュ(つま先を床につけて伸ばす)し、ポワントで床の上を擦るようにして軸足のひざまたはくるぶしあたりに近づけます。また、すぐにデヴェロッペして右足を右斜め前のポワント・タンジュに戻します。
ドン・キホーテのグラン・パ・ド・ドゥのキトリのヴァリエーションの後半で、連続して行われます。

■パ・ド・トロワ
3人の踊り。
■パ・ド・カトル
4人の踊り。
■パ・ド・サンク
5人の踊り。
■パ・ド・シス
6人の踊り。
■パ・ド・パピヨン
パピヨンは「蝶」という意味です。
片足を4番後ろアン・レール(空中に)に蹴り上げながら、踏み切って跳び、空中で両足が交差、先に蹴り上げた足でドゥミ・プリエに着地します。
ジュテ・パッセ・デリエールとも言います。

■パ・ド・ブレ
ポワント、またはドゥミ・ポワントで足踏みしたり、その状態で移動することです。
または、重心移動の動きを言います。
(左足軸だったら、左足ドゥミ・プリエで右足スュル・ル・ク・ド・ピエ・デリエールから右足ポワントまたはドゥミ・ポワントで立ち、左足を横に出して2番ポワントまたはドゥミ・ポワントになり、右足を左足に寄せてから右足前5番プリエにして、左足はシュル・ル・ク・ド・ピエ・デリエール、など。)


■パ・ド・ブレ・アン・トゥールナン
アン・トゥールナンは「まわりながら」という意味です。
■パ・ド・ブレ・クーリュ(・アン・プルミエール)
アン・プルミエールは「1番で」という意味です。
1番のポアントで、細かい足踏みで移動します。
ただ、実際には、6番で移動することが多いです。
■パピヨン
パ・ド・パピヨンのことです。
パピヨンは「蝶」という意味です。
片足を4番後ろアン・レール(空中に)に蹴り上げながら、踏み切って跳び、空中で両足が交差、先に蹴り上げた足でドゥミ・プリエに着地します。
ジュテ・パッセ・デリエールとも言います。

■パラレル・ポジション
アン・ドゥオール(ターンアウト/外旋)しない、6番ポジションをさして使われます。
■バランセ
「左右に揺れる」という意味です。
片足ずつ交互にドゥミ・プリエ、ドゥミ・ポワント(ポワント)、ドゥミ・プリエを繰り返すパのことです。



■バリアシオン
ヴァリエーション。「変化」という意味です。
一人の踊りのことです。
■バレエトマン
熱心なバレエ・ファンのことです。
■バレエ・ブラン
ブランは「白」という意味です。
シルフィードのように、白い衣装で踊られるアカデミックなバレエ作品の総称です。
■バロテ
「前後に揺れる」という意味です。
足をあげるバロテには、45度と90度があります。
足を前後にア・テール(床についた)に出すバロテもあります。

■バロネ
「ボールのようにふくらんだ」といういう意味です。
片足を蹴り上げながら、片足で踏み切って跳び、踏み切った足のドゥミ・プリエに下り、蹴り上げた足をスュル・ル・ク・ド・ピエにするパのことです。
■バロネ・スュル・ラ・ポワント
跳ぶかわりにポワント、またはドゥミ・ポワントに立つバロネのことを言います。

■パンシェ
「傾斜した」という意味です。
上半身を前に倒し、後ろ足を高くあげたアラベスクをアラベスク・パンシェと言いまが、パンシェとだけ言ったりします。

■ピケ
「突き刺す」という意味です。
■ピケ・アン・ナラベスク(ピケ・アラベスク)
ピケしてアラベスクになることです。

■ピケ・アンボアテ・アン・トゥールナン
ピケ・ターンのアン・ドゥダンとアン・ドゥオールをポワントしたまま半回転ずつします。
あげる足は前につけます。

■ピケ・スートゥニュ・アン・トゥールナン
右足でピケする場合は、右足の前に左足を入れて左足前の5番ルルベになり、両足のまま後ろ足の方にターンして、右足前5番になります。グリッサード・アン・トゥールナンとも言います。

※スートゥニュ・アン・トゥールナン
出した足が左足なら、左足を前に入れて、5番ポジションのクロワゼでルルベし、右手側に両足のままターンして、右足前の5番ポジションになります。

■ピケ・ターン/ピケ・トゥールネ
ピケは「突き刺す」、ターン/トゥールネは「回転する」という意味です。
ピケをして回るパの総称です。
■ピケ・トゥールネ・アン・ドゥダン
アン・ドゥダンは「内側に」という意味です。
左足のドゥミ・プリエ、右足は2番アン・レール(床から離れた状態)のドゥミ・オートゥールから、左足で床を押して右足のポワントに立ち、左足を後ろのラックーシまたはスュル・ル・ク・ド・ピエにして、右に回転し、左足のドゥミ・プリエ、または右足のドゥミ・プリエに下ります。

■ピケ・フォンデュ
ピケしてポワントに立ち、後ろ足をク・ド・ピエして前にデヴェロッペします。デヴェロッペしながら軸足をポワントから柔らかく下りて、ドゥミ・プリエします。

■ピルエット
「旋回」という意味です。
両足で踏み切って、片足のポワントまたはドゥミ・ポワントに立ってまわるパのことです。
■ファイイ
「背く」という意味です。
跳びながら体の向きを変えることです。
■ヴァンプ
トゥシューズ(ポワント)で使います。足先を入れるボックス部分の長さのことです。
ヴァンプが浅い、ヴァンプが深い、と言うような言い方をします。
■フェッテ
「鞭打つ」という意味です。
黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥのコーダや『ドン・キホーテ』第3幕のグラン・パ・ド・ドゥのコーダなどの32回転フェッテは「グラン・フェッテ・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・トゥールナン」と言います。
■フェッテ・アラベスク
片足を前に振り上げながら、軸足で踏み切って、上げた足を保ちながら体を半回転させてアラベスクになり、踏み切った足のドゥミ・プリエに下ります。

■フェルメ
「閉じた」という意味です。
■フォンデュ
「説けた。柔らかくなった」という意味です。
プリエにした足を、片方は前・横・後ろにあげて伸ばすと同時に、軸足も伸ばすという動きです。
フォンデュのムービー
■プチ・アレグロ
早いテンポに合わせた小さなジャンプの組み合わせのことを言います。
■フラッペ
「打つ」という意味です。
つま先で床を打ちつけるようにすりながら、前・横・後ろに足を伸ばす動きです。
つま先は打ち付けた後、ジュテ(デガジェ)の状態になります。(床から離れた状態で伸ばします。)
■プラットフォーム
トゥシューズ(ポワント)で使います。つま先の立つ部分のことです。
■プリエ
「屈折する。折りたたむ」という意味です。
■プリゼ
「割る」「壊す」という意味です。
片足で踏み切って跳び、空中で両足を5番ポジションで打ち合わせ、打ち合わせた時の5番の足と前後逆の5番プリエに着地します。

■フリック・フラック
もともとは擬声語で鞭などで続けてたたく音などを表す言葉です。
途中、床をたたきながら、低い2番アン・レールとスュル・ル・ク・ドゥ・ピエの間を往復するパのことです。
■プレパラしオン
「準備」という意味です。
プレパレーション。
踊り始める前のポーズのことです。
■プロムナード
「散歩」という意味です。
アラベスク・アン・プロムナードなら、アラベスクのポーズを保ったまま、軸足を床から離さず、ゆっくりまわることです。

■ペアテ
タン・フェッテ。リエゾン・ドゥ・ピルエット。
回転するごとに両足のア・テール(床についた状態)に下りて、連続してピルエットを行うことです。

■ペザント
「農民」という意味です。
ジゼルの第一幕のパ・ド・ドゥが有名です。
■ボックス
トゥシューズ(ポワント)で使います。足先を入れる部分のことです。
■ポワント
バレエではトゥシューズで立つことを意味します。
■ポール・ド・ブラ
腕の動きのことです。
※画像は、あくまで一例のイメージサンプルです。
正しいやり方などは、バレエの先生に教わってください。
(おもな参考文献/新版バレエ用語辞典、新クララのバレエ・レッスン他)
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