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東日本大震災 被災地支援競走 SG第38回笹川賞 予選最終日!!東電、国の対応はいかに!?

2011年05月27日 | Weblog
おはようございます。
震災関連情報を産経新聞から。
福島第1原発1号機への「注水中断はなかった」という東京電力の発表は、
政府・東電統合対策室という最高機関の公式発表を、現場の原発所長が
覆すという異例の展開となった。枝野幸男官房長官は「(東電には)事実を正
確に報告してもらわないとわれわれも対応に苦慮する」と責任を現場に押し
つけたが、政府と東電、現場の間に大きな溝があることは明らか。政府が
現場を把握できていない原発事故-。不安と不信は広がるばかりだ。「何が
本当かよく分からない。あまりの事実説明の迷走に開いた口がふさがらない。
日本政府に隠蔽(いんぺい)体質があるのではと(世界に)じわじわ広がって
いる」自民党の谷垣禎一総裁は記者会見でこう憤りをあらわにした。対照的
だったのは、日頃東電に厳しい枝野氏。「隠したりする必然性のない話なの
で…」と批判を抑え気味に語った。海水注入をめぐっては、注入による再臨
界の可能性を危惧した菅直人首相の言動がきっかけで中断されたとの指摘
が政府部内や野党から相次ぎ、国会でも追及された。それが第1原発の
吉田昌郎所長の「独断」ならぬ“英断”にしろ、結果的に中断はなかったと
いうことになれば、首相を含め官邸サイドは免責される。混乱が生じている
にもかかわらず、官邸には東電の発表を歓迎するムードがある。「(現場
判断で注水を続けたことは)問題ない。吉田さんは信用できる人。吉田さん
なら(注水継続も)さもありなんだ」政府高官は26日夕、吉田氏を称賛する
形で幕引きを図った。統合対策室の発表訂正は政府の失点となるはずだが
「結果オーライ」とむしろ満足げだ。ただ、一件落着にはほど遠い。これだと
事故当初に官邸サイドがしきりに流した「『原子炉が使い物にならなくなる』
と抵抗する東電に、首相が海水注入を促した」というストーリーが完全に
破綻する。首相の言動が海水注入のブレーキになったという疑念自体も
晴れていない。この日の東電の記者会見でも、武藤栄副社長は首相の
言動が東電側に中止圧力となったと明言する。「(東電の)官邸派遣者が
『首相が判断するという感じがある』という空気を伝えてきた」「(午後7時
25分頃)首相の了解を得て、ご理解いただけるまで中止しようと合意した」
さらに武藤氏は、首相の懸念が的外れだったことも示唆する。「(真水から)
海水への切り替えで再臨界になる可能性が増えることは全くない」統合
対策室の発表はどこまで信用できるのか。現場はなお、多くのことで沈黙
を守っているのではないのか。情報が不完全なまま事故対応を続けるしか
ないのだろうか。
全くどうしようもない話ですね。



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ボートレース尼崎で開催中の東日本大震災 被災地支援競走 SG第38回
笹川賞はいよいよ予選最終日となりました。
現在特典1位は池田。続いて赤岩とこの2人が完走当確のランプが
点灯しています。

さぁ、ボートレースオールスター戦!
準優18個の椅子をめぐって本日熾烈な争いが観られますよ!!
それでは、本日のオススメ!!

┌─────────────────────────────
│■■尼崎■■
│ <<11R>>
│ 濱野谷 憲吾
│ 篠崎  元志
│ 石野  貴之
│ 田村  隆信
│ 赤岩  善生
│ 秋山  直之

今節はメキシカン風の濱野谷。東のエースとしてこの1号艇は
先マイで逃げたいところ。しかし、賞金王の悪夢をファンは忘れてはいない。
しっかりスタートが踏み込めるか見ものです!
1-5-流し、1-流し-5





今週もお疲れ様でした。
今日の沖ノ鳥島は、快晴でしょう。


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