みかんばこ 

清水奈都美の公式ブログ:みかんばこ

新宿御苑でランチ

2010-02-26 | Weblog
おにぎり作って新宿御苑前でランチ。

靴をぬいで寝転がると、青空にはくもひとつありません。

子供たちが「かいじゅー!」「かいじゅー!」と叫びながら背の低い木と戦っています。


ピンクや白色の梅がさきはじめていました。
春ももう、すぐそこですね。

"日差しがあったかいなー、なんてぼーっとしていると
「すいません、そのままで結構ですので絵をかいていいですか?」と声をかけられました。"
その方が10分くらいでさらさらさらっと書いてくれた絵。


・・・似てるかな?(笑)

岡本太郎「ドキドキしちゃう」

2010-02-23 | Weblog


本屋でたまたまみつけました。

岡本太郎の新刊「ドキドキしちゃう」。

表現すること、生き方ですごく影響を受けた人の一人、岡本太郎。

この本の左側には岡本太郎の字のような絵のようなものが書いてあり、右側には言葉がのっています。

この字たち、楽しくて、かわいくて、チカラ強くて、はっきりいってなんだかわからない。

でも強烈で、自由で、面白い。

渋谷の駅の井の頭線のホームを出たところには大きな大きな岡本太郎の絵が飾ってあります。
私はここを通るたび、ついつい立ち止まってにやりとしてしまいます。

「無条件」で「無目的」にそこにいる絵をみると、こころがざわざわとしてきて、私も負けるもんかという気持ちになってくる。

この本の中の「猛(もう)」という字と「樂(らく)」という字は特に好き。

よかったら、どんな字なのか、ぜひぜひ本屋さんで確かめてください。

樂(らく)

人間というものはいつも岐点に立たされていて、
迷いを持つものである。
そこで僕が勧めたいことは、
受動的にやさしい安全な道を選ぶのではなく、
むしろ自己にとって厳しい道、
困難な、不幸で、危険なほうの道を選び、
力強く生きることである。
すると必ずファイトがおこり、
その結果、厚い壁を破って進むことができ、
生きることの楽しさがわいてくるに違いない。

岡本太郎の書 「ドキドキしちゃう」より

素直は、あいされる

2010-02-22 | Weblog
素直っていいな、と思った。

シアターモーメンツワークショップでのひとこま。

課題は「真夏の夜の夢」のパックの最後の語り。

「やりたい人!」
勢いよく前にでたのは背のたかいクワ君。

このセリフは、いたずら者の妖精パックがお芝居の一番最後にお客さんにむかっていうもの。

「我ら役者は影法師~」と勢いよくしゃべり出したクワ。

でも緊張してリキんでいるせいなのか、なかなか観ているこちらにつたわらない。

だんだんと固くなる部屋の雰囲気。こっちも少しずつつまらなそうな顔になる。

もし私がクワだったら、それでもやっぱり「そんなの気にしない!」と平気な顔をして頑張ってセリフを続けたと思う。
でも、クワはそうはしなかった。

お客さんのつまらなそうな顔を無視せず、ツマラナイヨーという「ひとつのボール」として受け取って、

「あ、しまった。俺、やっちゃった?」という顔をして、「こんな空気にして、ごめんなさいー」の気持ちをそのまま台詞に乗っけてお客さんに返した。

するとその瞬間、今までそこにあった予定調和の空気の中に「生きている何か」が生まれた。

くしゃくしゃな顔をしながら、独り語りの台詞をなんとか「パック」と「観客」のキャッチボールを成り立たせようと必死になっているクワ。

こんなパックがありかどうかわからない。でも確実に、舞台が生きている。

表情をころころ変えるクワをみて、ものすごくいいなと思った。
舞台上の彼の気持ちがてに取るように分かる。
クワのその姿は舞台上で、とてつもなく素直だった。

ふと周りをみてみると、クワをみているみんなの目もきらきらしている。
舞台上の彼をみんな愛している目。


ああ、そうか。


「素直は愛される」


くやしいなら「くやしー!」と叫べばいい
うれしいならうれしい顔をすればいい

恥ずかしいなら恥ずかしい
うまくいかないならうまくいかない
そういう気持ちをごまかさず
かくさず
吐き出せばいい

綺麗じゃなくても、不格好でも、その姿は強烈に魅力的だな。

女性だって男性だって、かっこわるいほど、なんかかっこいいなって思った。



3月1日一人芝居ライブに出演します☆「ヒトリシバイナイト」

2010-02-18 | Weblog
3月1日に一人芝居のライブ「ヒトリシバイナイト49」に出演します。

今回の役は子供のころよくみた5人の戦隊ヒーローの「ピンク」。
彼女の日常をくりぬいた7分間です。

悪の組織、つぎつぎとやってくる怪人との戦い、ひそかな恋、レッドのセクハラ・・・。
悩み多きピンクの日常。

くだらなくってほっとするような7分間の物語を作っていこうと思います。

前回はがっちり台詞をきめて作りましたが、ライブなかんじを大事にしたいので今回はなるべく台詞を決めずに挑戦します。

なるべく「生きてる」瞬間を届けらたらいいなぁ!

もちろん、他の出演者の方もみんな個性的でめっちゃくちゃ面白いので私も楽しみにしています。

おー、これるよってかたは下のアドレスにご一報を。

abokadomikan★yahoo.co.jp。
(★を@に変えて送ってください)

是非是非お待ちしております♪♪

日時:3月1日(月)

OPEN 18:30 START 19:00

会場:渋谷『TAKE OFF 7』 (※移転しました)

チケット:前売り:2000円 当日:2500円(1ドリンク付)


ライブは1日と2日ありますが今回私は1日のみ出演です。
前回と場所がかわったのでお間違いのないようお気をつけ下さい☆

ポッドキャスト番組「まどからりんごへ」エピソード2配信です☆

2010-02-14 | Weblog
予定よりだいぶ間があいちゃいましたが、「まどからりんごへ」エピソード2が配信されました。

今回のエピソードのテーマは

「MacのCDの取り出し方」

です。MacにはCDの取り出しボタンがありません。でもでも、あることをすると一瞬でCDがとりだせちゃうんです!

くわしくは、こちらから無料でダウンロードできます♪♪


【ポッドキャスト番組】

清水奈都美の「まどからりんごへ」 ~超初心者のためのMac入門~

http://j.mp/mikanbako

録音編集/和金HAJIME
オープニング音楽/一瀬昌秀

今回のみどころ・・・ききどころは、私のさわやかな歌声、「名探偵ジナン」になりきったジョブ君です。
なんというか、どうか、温かい目でみてください。

今回は時間があいてしまいましたが、もうエピソード3の収録は終わっています。
今後は月に2本ペースで配信していきたいと思います。

よろしくお願いします☆

iPhoneにのりかえました☆

2010-02-08 | Weblog
とつぜんですが、携帯をauからiPhoneに替えました。

「まどからりんごへ」を始めてからがだんだんまわりのものがAppleになっていきます。

iPhoneはアドレス移行のサービスが普通の携帯のように簡単にできないようなのでてこずってます。

今日はEメールアドレスのアカウントがとれなくて一日格闘。

只今携帯メールが使えません(涙)

ということで、昨日から今日にかけてメール送っていただいた方、もうしわけありませんがパソコンメールもしくは直接お電話いただけると嬉しいです。(☆電話番号はかわってません。)

新しいアドレスは取得できしだい送信します。

新しい電話にかえるときはいつも使い勝手が悪くて「こいつ!」って思い、無性に今まで使っていた携帯のほうがかわいく思えてきます。

でもこのiPhoneとも戦いを繰り返しながら、だんだんとふたり(?)の距離を縮めていこうとおもいます。

雪の日のオト

2010-02-02 | Weblog
ざくっ、ざくっ、ざくっ、ざくっ

ががががががががががが
ががががががががががが


いつもとちょっと違う音が外からきこえてきて

いつもより明るい光が差しこんできて、

「ああそうか」

と期待に胸ふくらませながらカーテンを広げたときの爽快感。

今日の東京は、鮮やかな青と白のコントラストですね。


北海道出身の友達にきいた、「雪道をあるいて転ばないこつ」は、おもいっきり歩くことだそうです。

そろそろそろっと歩くんじゃなくって、雪をおもいっきり上からふみつけるみたいに歩くと転びにくいそうですよ♪