来週一人芝居やります。「ヒトリシバイナイト」出演です♪

マレーシアからもどってきました☆

ホタル、ナシゴレン、象、サル・・・そしてサル。

書きたいこといっぱいなんですが、来週、渋谷でおこなわれる『ヒトリシバイナイト47』に出演することになったので先にその告知をさせてください。


一人に与えられた持ち時間は７分。

この時間に、朗読、コント、詩、パントマイム・・一人だったらなんでもＯＫ！のライブで、出演者は１日に１５人くらい。


私は、自分でつくったショートストーリーを落語風にやろうと思っています。

ちょっぴりネタばれですが「マッチ売りの少女」と「キャバクラ嬢」二人のかけあいです。

ある寒い日。
マッチを売る少女。絶対マッチを買わないキャバクラ嬢。はたして少女はマッチを売ることができるのか・・・。

うーん、これで伝わるかな（笑）

一緒に出演させていただく人は、おそらく全員初対面。
個性的で面白そうな人たちといっぱいに会えるんだろうな。


みたい！って方は是非ご一報を。

お待ちしていますー♪

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『ヒトリシバイナイト47』


●日時：9月1日（火）・2日（水）

　　　OPEN 18:30 START 19:00 (両日とも）

●会場：渋谷『TAKE　OFF　７』

●チケット：前売り：2000円　当日：2500円（１ドリンク付）

企画：ThreeTree　制作：R-plan

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　　　　　めざせ100人！

いざ出発！マレーシアにいってきます♪

ただいま成田です。

母、妹、弟の四人で明日の早朝マレーシア行きの飛行機にのります。

一ヶ月前にいったばっかりの母いわく

「ハワイにいくならマレーシア。穴場だよー。」

テングザル、ナシゴレン、蛍ツアー、マッサージ・・・。
その穴場っぷり調査してきます♪

そして、わが兄弟のオラウータンには会えるのかなぁ。

行ってきまーす！

１万５千人目のお客さん☆

昨日の夜、大分遅くなってしまったのでタクシーに乗りました。

「どちらまでですか？」

乗せてくれたのは清潔感のあるぱりっとした制服をきたタクシーの運転手さん。

その声がとても気持ちのいい声だったので、少し嬉しくなって車が走り出してからしばらくして運転手さんに話しかけました。

「一日にだいたい何人くらいのせるんですか？」
「うーん。景気のいいときは毎日30人くらいのせたけど、今はもっと少ないね。やっぱりね、夜お酒をのんでもらわないとお客さんが増えないからね。」

タクシーの運転手さんは休憩時間は自分で決めていいこと、今は夏休みで人がなかなかいないこと、遠くまで乗せたお客さんの話など、20分くらいの距離だったけど色々なお話をしてくれました。


しばらくすると、急におじさんがいいました。

「実はね、お客さんが1万５千人目のお客さんなんだよ。」

「え？本当ですか？」

「うん。さっき乗せる前に気付いてね、どんなお客さんなのかなーって思ってたんだよ。本当、こういうのも『縁』だね。」



写真では1万のくらいが消えちゃってるけど、ちゃんと15000の文字が。
わざわざ手書きの乗客表も出して見せてくれました。

なんだか嬉しくなって、私は丁度持っていた台湾のお土産で買ったパンダのキーホルダーをプレゼントしました。

「おー、ありがとう。嬉しいね。じゃあね、500円サービスしてあげるよ。」

「やったー！ありがとうございます。」


車の中という小さな空間の中で、毎日必ず新しい人たちと同じ時間をすごすタクシーの運転手さん。
「人の縁」を毎日リアルに肌で感じるお仕事。

これからも、すっごくたくさんの人に出会うんだろうな。

帰り道とても幸せな気分で帰りました。


2千人目はどんな人だろう。

帰ってきたウルトラな母

「お母さん、オラウータンの里親になるから」

と先日突然マレーシアに旅立った母。
そろそろ帰ってきているころかなと、家に電話をかけると母のかん高い声が飛び込んできた。

「もうねー。すっごいよかったよ！」
と子供のようにマレーシアのきれいな海や珍しい生き物、美味しい食べ物の話を、次から次へとこちらの反応も構わずしゃべりつづけた。

けれども、いつまでたってもメインのオラウータンの話がでてこない。

「ねぇ、オラウータンの里親にはなれたの？」
私はしびれをきらして聞いてみる。

「あー、オラウータンね。なったよ。」
あきらかに、母のテンションがおちたのがわかった。

よくよく話をきいてみると、里親になるといってもお金を払ってサインをするだけ。
直接会いにも行ったが、オラウータンは高い所に登ってしまったきりちっとも降りてこない。
しかも、オラウータンは木の上から私の母めがけていろんなものを投げつたんだそうだ。


「お母さん、おっかなくって、ギャーって声上げそうだったけど、ネイチャーの人が声は出しちゃダメっていうから必死に我慢したよ。もー、ずっと上向きすぎて首疲れた」
はるばるマレーシアまでわが子に会いにいき、散々な目にあった母。

さすがにちょっと気の毒に思い、言葉をかけようとすると

「そんなことより、天狗ざるかわいいよ。お盆に家族みんなでマレーシアに天狗ざるに会いに行こう！」

元気な声で無邪気に言う。

彼女のウルトラな突然グセはたぶん一生治らないだろう。

というわけで、来週私もマレーシアにいって来ます。


「あ、それと。お母さん韓国いってくる」

「え、いつから？！」

「うーんとね。あさって♪」

「・・・」

昔みたドラマ『裸の大将』にでてくる放浪癖の清を心配する園長先生の気持ちが痛いほど良く分かる。

気をつけていってらっしゃいー。