今年もオーガスタキャンプに行ってきました!
オーガスタキャンプはスキマスイッチ、山崎まさよし、元ちとせ、秦基博などオフィスオーガスタに所属するアーティストが集まる8時間という長時間の野外音楽イベント。
今年は4回目の参加、場所は横浜赤レンガです。
今回お目当てのスキマスイッチが10周年ということで、スキマスイッチだけはまさかの舞台で出ずっぱりでした。
嬉しいけど、それはつまりスキマファンも休憩なしを意味します。
ということでまずはみんなで炎天下との戦いの前の乾杯!
3つの手(私、櫻井さん、かよん←コブクロファンだけど強制初参加。)
今年も櫻井さん、ワインボトルを持ち込んでました(笑)
「よかったらワインどうぞ~。コップありますか?」
と見ず知らずの近くの席の人にヅカヅカと声をかける櫻井さん。
「わぁ!いいんですか?よかったらチーズとパンありますよ~。」
示し合わせたかのようなチーズとフランスパンは、なんと偶然座ったお隣さんからの差し入れです(笑)
こんなふうに宴会しても、静かに浸っても、腰ふりふりしながら踊っても音楽を自由に楽しめるのは野外の特権。
アーティストが何度も
「ヨコハマー!」と叫んで
お客さんが
「イェーイ!」と叫びかえします。
ヨコハマには特に縁もゆかりもない私だけど、なんだかヨコハマが聖地のような気がしてきます。
音楽のあいまに時々「ボオオオオオ」っと汽笛もなっていましたよ。
大空の中、汗をドバドバかいて、大好きな音楽に包まれて幸せな一日。
暑さが体中にまとわりついて冷たい水がめちゃめちゃ美味しく感じたり、ときどき吹く風が「はわぁ~」と声を出すくらい気持ちよくかんじたり、
ふだん朝から晩まで外にいることなんてめったにないのでこの日は夏の1日を肌で感じることができました。
頑張っていたお日様も落ちて来て、気温もやんわり下がって、横浜のライトもつきはじめたころは一番好きな時間。
空の色が変わるだけで、音楽もなぜか違ってきこえます。
昼間はテンションいっぱいに体中にぶつかってきた音も、夕暮れは音もカタチをかえてスーッと心の底に落ちて行くような気がします。
このまま気持ちよく終るのかと思ったら、ラストのラストでまさかの大雨。
あの隅田川花火大会を中止にした伝説の大雨は、聖地横浜にも来襲してきたのです。
3人カッパをかぶって雨の中「キャーキャー」叫んでびしょびしょになりながら夏のキャンプは幕をとじました。
過酷な一日だったけど、楽しかったです。
櫻井さん今年もありがとう、かよんコブクロファンなのにお疲れさま(笑)
来年もまた行けたらいいなぁ☆