負け豚の遠吠え

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尖閣諸島は日本の領土

2010年09月25日 10時55分28秒 | 抗議/デモ/集会

ニュース等でご存知のとおり今、尖閣諸島を巡って日本と中国で揉め事が起きてます。

揉め事って言ってますが、普通の主権国家間なら戦争に発展してもおかしくない程の事だと思います。

まずは尖閣諸島について、ちょっと勉強。

沖縄のもっと先にあり魚釣島を中心にいくつかの島から形成される諸島で、明治時代に日本に編入し、国際的にも普通に日本領土として認められていました。

実際、かつお工場が出来て、数百人の日本人が魚釣島で生活してました(今は無人島)、まあごく普通に日本の領土であります。

事の発端は昭和40年代に、とある国連の海底調査でこの尖閣諸島の海域に膨大な資源が埋蔵されている可能性がわかった時、突如、中国(台湾も)が「尖閣諸島は我々の領土だ!」といい始めました(オイオイ ^^;)

もちろん、日本は圧倒的に資料や実績があり、日本の領土であることは揺ぎ無い事実なんですが、

中国の根拠は「中国の昔話に出て来た」とか「昔の地図で中国本土と同じ色で描かれていた」とか極めて幼稚なものばかりで、日本人の感覚なら主張そのものが恥ずかしくなるようなものばかりなんですが、彼らは引き下がりません。日本の諺で言うところの「無理が通れば道理引っ込む」を国家が叫んでる状態。

まぁ、早い話が日本領土になったその昔は「そんな辺ぴな島、何の価値も無い、いらねーよ」

だったのが、資源があるとわかった途端「そこは昔っから俺のもんだったー」っと言い出すようになった訳です。

そして今日まで、時々揉め事の舞台になってましたが、今回はスパイと思わしき中国船が日本の海上保安庁の警備船に突っ込んでくるというかなりの「事件」に発展した訳です。

そして、その後の展開はというと、

1、船長が逮捕されその他の乗組員は釈放

2、那覇地検にて船長拘留取調べ(容疑はなぜか領海侵犯でなく公務執行妨害)

3、中国が猛烈に船長の無条件釈放しろと恫喝

4、中国が報復として、在中の日本人四人を冤罪拘束!(テロリストか)

5、日本、中国の言いなりに船長を無罪釈放!

6、菅総理「中国は重要な隣国」「互恵関係を深めたい」

7、中国、無実の船長を逮捕した日本は謝罪と賠償せよ!

 

日本は独立した主権国家であり、日本国内で発生した犯罪については、当然の如く日本の法律に基づいて手続きを進めるはずである。それが外国人だろうが関係ない。しかし民主党は大好きな中国様の為、日本の主権を捨て日本国民を蔑ろにし中国の言いなりに事を進める。領海侵犯し海上保安庁の船に突撃し、一歩間違えば警備員の命さえ危ういような事をやっても、中国様のスパイ船なら無罪放免、しかもお土産に謝罪と賠償まで献上しそうな勢い。

命を張って中国船を捕まえた海上保安庁は非常に悔しい思いをしている。今後、同様の事が起きたら海上保安庁はどう動けばよいか困惑するだろう。

 

まるで、中国を宗主国の如き仰ぎ、日本の主権まで中国に献上する勢いの民主党がこのまま政権を続け、そして日本国民がこのまま平和ボケを続けマスコミに踊らされ民主党を支持するのならば、何年か後、日本は中国の日本省になる事が現実となるかもしれない。

あとはもう本気で日本国民が声を上げるしかない。
「緊急的軍事補強の為に予算を組もう、その為に子供手当ても高校無償化も我慢する」
この有事に当然の如く国民がこう思えなかったら、日本はマジでシナに獲られる。

日本人!早く目を覚せ!!