少し反原発記事になるので説明させて頂く。
放射性物質の飛散により別に原発で食ってたわけでもないのに
他人が見たら「何で住んでるの?」と言われるような場所にされた身からすれば
自分は「脱原発」ではなく「反原発」の立場である。
正確には「脱原発依存」かもしれない。
何かで読んでうろ覚え過ぎだがプルトニウムなどの有害物質ではなく
次世代というか、ウランやプルトニウムだけではない
別の物質で放射能を帯びてないもので実験が行われようとしている。
あと2~30年後の実現を目指してるとか
物質には原子があるのだからなんとかすればできるのだろう。
原子力発電所の基本設計は多分日本に原爆が投下された1945年から変わっていないんだろう。
3.11の頃は専門家と言われるインチキらが福島のMARKⅡ型とか図解してたが
もう進めない技術なのかもしれない。
だからといって安易にメガソーラとは行かないだろう。
あのパネルがいくらするかは自分は知らないけど量産で相当コストが下がるか
今研究段階である高効率のパネルが低コストで導入できるならば代替物になるかもしれない。
風力は低周波の問題がある。
どの程度の風が必要であるか、設置面積にも問題があるだろう。
一番効率が良さそうなのは地熱だろうか
そこに沸点の低い液体を開発し、たとえば70度くらいで気化しタービン回すようなものができれば
というように研究開発をしてこなかったという問題。
更に立地町村が別な産業育成を怠り主要産業を原発としてしまったことの問題。
この福島県には気づけば原子炉が10基ある。
更に2つ増設予定があって、新設として浪江小高原発の予定まであった。
理由は色々あろう。
だが、一時的な税収、雇用に対し、それがあることでの人口流出を考えなかったのか。
たとえば、進学した人間が原発で働くのか
大学を出て、原発で作業員として働くのかと問いたい。
現実、依存していない南相馬市でさえ進学した人間は公務員くらいしかいない。
産業を育てなければ地域は衰退するだろう。
地方紙である福島民友であるが毎日原発関連の記事が掲載されている。
原発ができたあの時代、いきさつ、その背景などや問題など。
今日車屋でオイル交換してる間にその新聞を見ていた。
↓文末の画像参照のこと↓
書いてあることは大げさでもないだろう。
現実に富岡町には作業員の宿泊する旅館、ホテルがある。
大熊駅には立派なホテルがある。
定期点検のサイクルが延びたとき
新聞かネットか忘れたが報道記事にて
富岡町の旅館組合長が嘆いてる取材記事があった。
商売が成り立たないと。
色々見るが原発は楽そうだ。
学歴不問で確実にそこそこ収入を得ることができる。
その原発を支えてしまった人、支えることで気づいたら茹でガエル状態になった人
そういうものが見えてくる。
福島民友新聞朝刊 5月31日 1面
原発共生の虚実
↓クリックすると拡大します。
放射性物質の飛散により別に原発で食ってたわけでもないのに
他人が見たら「何で住んでるの?」と言われるような場所にされた身からすれば
自分は「脱原発」ではなく「反原発」の立場である。
正確には「脱原発依存」かもしれない。
何かで読んでうろ覚え過ぎだがプルトニウムなどの有害物質ではなく
次世代というか、ウランやプルトニウムだけではない
別の物質で放射能を帯びてないもので実験が行われようとしている。
あと2~30年後の実現を目指してるとか
物質には原子があるのだからなんとかすればできるのだろう。
原子力発電所の基本設計は多分日本に原爆が投下された1945年から変わっていないんだろう。
3.11の頃は専門家と言われるインチキらが福島のMARKⅡ型とか図解してたが
もう進めない技術なのかもしれない。
だからといって安易にメガソーラとは行かないだろう。
あのパネルがいくらするかは自分は知らないけど量産で相当コストが下がるか
今研究段階である高効率のパネルが低コストで導入できるならば代替物になるかもしれない。
風力は低周波の問題がある。
どの程度の風が必要であるか、設置面積にも問題があるだろう。
一番効率が良さそうなのは地熱だろうか
そこに沸点の低い液体を開発し、たとえば70度くらいで気化しタービン回すようなものができれば
というように研究開発をしてこなかったという問題。
更に立地町村が別な産業育成を怠り主要産業を原発としてしまったことの問題。
この福島県には気づけば原子炉が10基ある。
更に2つ増設予定があって、新設として浪江小高原発の予定まであった。
理由は色々あろう。
だが、一時的な税収、雇用に対し、それがあることでの人口流出を考えなかったのか。
たとえば、進学した人間が原発で働くのか
大学を出て、原発で作業員として働くのかと問いたい。
現実、依存していない南相馬市でさえ進学した人間は公務員くらいしかいない。
産業を育てなければ地域は衰退するだろう。
地方紙である福島民友であるが毎日原発関連の記事が掲載されている。
原発ができたあの時代、いきさつ、その背景などや問題など。
今日車屋でオイル交換してる間にその新聞を見ていた。
↓文末の画像参照のこと↓
書いてあることは大げさでもないだろう。
現実に富岡町には作業員の宿泊する旅館、ホテルがある。
大熊駅には立派なホテルがある。
定期点検のサイクルが延びたとき
新聞かネットか忘れたが報道記事にて
富岡町の旅館組合長が嘆いてる取材記事があった。
商売が成り立たないと。
色々見るが原発は楽そうだ。
学歴不問で確実にそこそこ収入を得ることができる。
その原発を支えてしまった人、支えることで気づいたら茹でガエル状態になった人
そういうものが見えてくる。
福島民友新聞朝刊 5月31日 1面
原発共生の虚実
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