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150424 “ドローン首相官邸落下”事件 誰が何のために? …内心分かっているくせに

2015-04-24 10:10:35 | 日記
ほとんどの人が「あいつ(ら)か!?」と思ったのではないでしょうか。

以下引用

 ドローンが首相官邸に侵入した事件。犯行声明などは確認されず目的は不明だが、放射線を示すシールが貼られ、微量の放射性物質が検出されたことから、「反原発」のメッセージともとれる。誰が、何のために飛ばしたのか。国内では来年、主要国首脳会議(サミット)が開催予定で、2020年には東京五輪・パラリンピックという大イベントも控え、警戒感が強まっている。

 「意図が分からないが、不安をあおる極めて悪質な行為。背景や動機を明らかにしなければならない」と捜査関係者は強調する。

 ドローンに積まれていた容器の周辺からは、微量の放射性セシウムを検出。セシウムが出すガンマ線は1時間当たり最大1・0マイクロシーベルトだった。放射性セシウムは自然界にほぼ存在しないが、平成23年の東京電力福島第1原発事故で大気中に放出された。官邸がある東京都千代田区の放射線量は今月2日、最大で毎時0・07マイクロシーベルトだったことから、セシウムが含まれた液体が積まれていた可能性がある。

 容器には放射線を示すマークが貼られており、事件に関与した人物が「原発」に対し何らかの主張を伝えようとした可能性もある。

 首相官邸という重要施設に不審物を積んだドローンが侵入した上、放射性物質も検出されるという事態を受け、警視庁は思想犯を捜査する公安部を中心に全容解明を進める。ドローンは遠隔操作で飛ばされ、官邸から数百メートルほどの場所で何者かが操作していた可能性もあるが、単独犯か組織による犯行かは不明だ。

 「サミットや東京五輪の開催が迫る中で喫緊な対応が必要なリスクがはっきりと現れた。法整備や規制を急ぐべきだ」。国際テロリズムに詳しい公共政策調査会の板橋功氏は指摘する。

 「積まれた物から意図的なものも感じる」と話す板橋氏。日本人人質の殺害を公開したイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本を標的として名指しするなど、国際テロリズムへの懸念が高まる中、類似犯による似た手口が社会にパニックをもたらす恐れもあると警鐘を鳴らした。

引用終わり

日本でテロ活動を行う勢力と言えばアノ系統しかありませんね。
何も変態宗教団体がウリジナルではありません。
歴史を遡れば国内の大きな組織犯罪の影に常に付きまとって来たのがアノ系統だという事を、時代が変わっても忘れてはいけません。
そう言う集団/団体と密接に関係を持っている者があらゆる所に紛れ込んでも居るのですから、なかなか単純理解するのは困難ですね。
ここ数年、テレビ番組で「分かりやすい」「誰にでも分かる」等と解説して人気(?)の評論家/解説者などは非常に危険です。
細かく複雑な事を単純化して印象操作で連中の持って行きたい世論形成に利用し刷込まれてしまうのですから。
しかし…
犯行声明もださず、一般には誰が何の目的かも不明にしているところが中東テロリスト等と異なる部分に要注意。
これがいわゆる「頭隠して尻隠さず」バレバレだと言う事です。
いつもの事です。

<追記>
犯人が出頭してきたようですね。
詳細は今後の捜査を待ちたいと思いますが、果たして何処まで報道されるのやら。
報道の仕方を注意深く見守りたいと思います。
映像で見る限り、完全に頭の逝かれたテロリストに見えますが。
アノ国だとこういう基地外テロリストはマンセー対象なんですよねー。