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130317 競技スポーツの終焉を見た。その名は「フィギュアスケート国際大会」

2013-03-17 13:25:55 | スポーツ
「とんだ茶番劇」「お笑い番組以上の笑い」

「どうせ演出ならもっと面白くなるようにやれ」



すでにその在り方、審判に関する内容等々、散々取り上げられて来た

フィギュアスケートという競技ですが

ついに今回の世界選手権で「国際的な競技スポーツ」として終焉を迎えたようです。

IOCやISUが金権ズブズブなのは、ご承知の通りですが

同じ他の団体、例えばFIFAなど、それなりに不正がついて回るものでも

いい意味で互いが主張し合うことでバランスを保とうとしていますが

(得点対抗試合と個別採点競技と、その競技特性の違いはあれど)

フィギュアスケートだけは、どうも違うようです。

出場選手は別にして、その競技委員、審判、各協会や連盟など

全く「スポーツ」としての体を成してないようです。(公平性、公明性など)

ましてや、マスゴミ(屑)を使ったゴリ押し印象操作など、

その世界(業界?)全体が、市民を餌にした、巨大市場の様相でさえあります。

前回バンクーバー五輪で露呈された茶番(クーバーなどと揶揄されている)にも関わらず

今日の今日まで、全く何の是正も、しようとする姿さえかいま見ることは出来ませんでした。

それが、本日ハッキリと世界に表れた形となりました。

おそらく、いち早く一般市民から影響が出てくるでしょうから

今後のテレビ視聴率に、大きく反映されることと思います。

その後(どちらが先か分りませんが)スポーツ観戦としてはかなり高額なチケットがネックになり

観客動員数も影響が出てくるでしょう。

そうなれば当然、競技人口の減少に繋がり、やがては。。。

もともと地味な冬季五輪の「華」と言われて来た競技ですが

一番のメインどころで視聴率が稼げなくなって

果たして、高額な放映権料を支払う局に、スポンサーはついていけるのでしょうか?

これまで、五輪が「国威発祥」「国民の意識向上」などに利用されて来たものでさえ

今やそんなものはごく一部の共産圏での自己満足にしかなりません。

あくまで今、五輪を開催したい意味は、「経済効果」。

金にならないのに、金だけ食う。

しかも、利を得るのは一部の権力者だけ。

もっとも、使われるのは血税なので、利権者にとっては、オイシイ大会なのかもしれませんね。

すでに近年の五輪は、昨年のロンドン大会はじめ、赤字と言われてます。

夏季五輪でさえ、これなのに、冬期ではどうなるのか?

地球温暖化が進み、降雪など、気象環境から考えれば、

地球上で開催可能な地域など、僅かになっていくでしょう。

(一説には、そのため夏季五輪からレスリングなどを冬季競技へ持っていく案とか)

根本から、貴族趣味な連中は考えることが違うようです。

大相撲や野球など、ピンチに立たされながらも、コアなファンに支えられている競技のように、

早いうちに改善しないと、確実に消滅するでしょうね。

 もっとも、最大の要因は、某国が絡まなければ、臭い匂いが付いて離れない、と言うことはないでしょうけどね。

経済や産業しかり、です。