たずさんのブログ

福岡近郊の風景を中心に撮っています。最近は山登りの写真が多くなっています♪ since2004~

長崎市から心田庵(DP2Merrill)

2014-11-27 | 長崎県
こんばんは。
ちょいと長崎に用があり、11月の半ばに行って来た時に、ちょうど昨年から長崎市に寄贈されたお旧家が
公開されていたので散策してきました。
たしか、今月いっぱい開園しているとのことです(12/4まででした)。
今頃がちょうど紅葉していていいと思います。
でも、パンフレットをもらったのですが、名前を忘れちゃいました。
場所はたぶん下のところです。
長崎市内を見下ろせるいい感じの邸宅(心田庵)でした。



























(追伸)
撮った写真を整理していたら、宅の名前がわかりました。
心田庵というそうです。


-長崎市のHPより抜粋-

• 心田庵は、何兆晋(がちょうしん)が長崎片淵郷(現在の片淵2丁目)に建てた別荘です。何兆晋は、寛永5年(1628)に長崎に来た住宅唐人・何高材(がこうざい)の長男で、
 万治元年(1658)に唐小通事となりました。父・高材とともに長崎の清水寺本堂(国指定重要文化財)を寄進したことでも知られます。

• 心田庵は長崎の茶道において重視された由緒があり、天和2年(1682)の「心田菴記」や、文化14年(1817)の「心田菴図」などの資料も残されています。名称の由来として、
 「心田菴記」には、「何兆晋の心の田畑はとても広大で、まさに子が種をまき、孫が耕すごとく、心の宝である」と記されています。
  人は地位や名誉、財産などより、「心の田畑を耕すことが最も大切である」との意味から名付けられたものと察せられます。

• 長崎市にとって継承すべき歴史的、文化的な遺産で、平成25年2月に長崎市の史跡に指定されました。


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