

今日は、寒かった。この冬一番の寒さじゃないかと思いますが、朝7時の気温を測定しなかったので何度だったか分かりません。
午前中は、子ども会の資金稼ぎで資源ごみの回収ボランティアをしましたが、寒くてたまりませんでした。
早めに終わったので、おばあさんがコンニャクを作りに親戚の家に行くというので送っていきました。行くとすでにコンニャク作りは始まっていました。おばあさんが、「お前も手伝うか? こんにゃくを作り方を教えてもらえ!」なんて言う。教えてもらいたいが、用があるので今回はひとまず帰った。以前、おいらもコンニャクを手づくりしたことがありますが、今は忘れてしまった。おばあさん達が死ぬ前には作り方を聞いておきたいものです。
約束の時間に迎えに行くと、たくさんのコンニャクができていました。写真のように小さいものもあれば、でかすぎるものまであり大きさも形もバラバラです。大小50個くらいのコンニャクを作ったようです。親戚のおばあさんは、大きいのを作れば、早く終わるだろうと思ってでかいコンニャクの塊にしたようです。でも、これはちょっと大きすぎる。
ほとんどのコンニャクを持ち帰り、おばあさんは近所の人たちに自慢げに配って回っていました。
子ども達も、「こりゃ、さしみコンニャクにして食べよう!」なんて言って、自分で切って、「うまい!うまい!どこで買ったの?」なんて言いながら食べていました。
おばあさんが、今日コンニャク芋から作ったこんにゃくだと教えると、「芋からコンニャク作れるの?」なんて、言い出す。 まだ、こんにゃく芋があるようなんで、次回は子ども達と一緒に、おばあさんに教えてもらって作ろうかな?
こんにゃく芋はまだあるようなので、次回できる機会があればお誘いしますよ。
今年は、こんにゃくの種芋を入手して植えてみようと思います。
4~5年先には、おいしいこんにゃくが食べると思います。(すごい気の長いことですが・・・)
おばあさんの話では、昔は各家でコンニャクを作って食べていたそうです。作るのにちょっとしたテクニックというか技が必要らしいのです。おばあさんから聞き出すよう手配しています。