どうなっちゃってるの日本!?

どう考えてもおかしい今の日本
その怒りや不満をここにぶっちゃけます

仙石氏がビデオ流出犯探しに必死だったわけ

2010-11-12 08:45:32 | Weblog

 アジアサバイバル:転換期の安保2010 「尖閣」で露呈、外交の
「弱さ」
 


仙谷氏は「外務省に頼らない中国とのルートが必要だ」と周辺に漏らし、日本企業
の対中進出に携わる民間コンサルタントで、長く親交のある篠原令(つかさ)氏に
中国への橋渡しを依頼。調整の末、民主党の細野豪志前幹事長代理の訪中が実現した。

 「衝突事件のビデオ映像を公開しない」「仲井真弘多(沖縄県)知事の尖閣諸島
視察を中止してもらいたい」--。細野氏、篠原氏、須川清司内閣官房専門調査員
と約7時間会談した戴氏らはこの二つを求めた。報告を聞いた仙谷氏は要求に応じ
ると中国側に伝えた。
外務省を外した露骨な「二元外交」は政府内の足並みの乱れを中国にさらけ出すこ
とになった。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101108ddm003030115000c.html




中国と「ビデオを公開しない」という密約があったのだろう、という噂は前々
からあったけど、やっぱりね、というかんじ。
政権発足以来、自分たちの不祥事には何一つ責任を取らない民主党なのに、
こちらの方はは早々と鈴木海保長官の更迭決定ですか。。

この政府はトップが見果てぬ夢を抱いた赤色革命家だけあって、やること為す
こと中国共産党風独裁政権の香りが漂う。
仙石さんの、日本人を小馬鹿にしたような薄笑いを浮かべた国会答弁と、中国
への恭順を示す過剰な敬語使いやその命令の実行に真剣な面持ちであたふたと
奔走する姿との落差。

領海侵犯と公務執行妨害、器物破損などの犯罪を犯した中国船の船長を釈放
したら、彼は祖国でヒーローとして大歓迎を受けた。
一方、国を憂いてむにやまれずビデオを公開した海上保安官に日本人の同情
とサポートの声が集まると「犯罪者を英雄扱いするな」と仙石氏。

「犯罪者を英雄扱いするな」は中国にこそ言うべきだろ、仙石さん。

しかし我々はなんという集団に政権を与えてしまったのでしょうね。

自民党も長期政権にあぐらをかき、努力を怠り、時代の大転換の中方向性を
見失って醜態を晒してはいたけど、この民主党政権が成立してからというもの、
日本国民は、日一日と日本の国益が失われ、政治的センスもまともな技術も
知識もない頭でっかちの赤色反日素人革命集団の国家経営に、これまで心休
まる暇がありませんでした。

もう、一刻も早くこの政権に退場していただかないと、日本がもちませ~ん。

自民党は不完全ではあるけど、さすがにこの一年で自分たちの欠陥を反省も
し、勉強もし、民主党の危険性を思い知ったでしょ。(と思いたい!)
とりあえずの受け皿としてここは自民を全面的に支持します。



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