韓流も外国人参政権も要するに武器を使わない戦争の一環。
ネットワークで緊密につながった今の世界で行われる戦争
は武力による殺し合いだけじゃないってことですね。
超限戦
中国人民解放軍空軍大佐二名が書いた論文「超限戦 21世紀の「新しい戦争」」
は、911を予言したような内容であったために、米国の安全保障関係者が研究
した論文である。それは当時(1999年)米軍が進めていたRMAを意識した軍事
思想への言及だが、米軍のそれは陸、海、空、宇宙、電子(サイバー)の5区
域空間の支配とそこからの攻撃を志向しているのに対し、「超限戦」はそれに
加え社会における政治、経済、金融、流通、文化、メディア、法律などあら
ゆる面を作戦対象とした、無限ではないが、通常の軍事常識を超越した「超限」
な軍事非軍事のあらゆる次元における戦争思想を論じた衝撃の内容だ。
特に彼らが重要視してるのが「金融戦」と「メディア戦」そして「法規戦」だ。
論文でもアジアの通貨危機を演出したジョージ・ソロスとクリントンを高く評価
している。この通貨危機の演出により、アメリカは韓国をIMFを通じて金融占領
して市場開放させたと評価している。クラウゼヴィッツは「戦争は政治の延長
である」と言ったが、なにもこちらの意向を相手に押し付けるのに、今では戦闘
行為以外の戦争の方が慈悲的で経済的であるとの論評も加えている。ハイテク
戦闘で後塵を拝している人民解放軍がMOOTW(Military Operations Other Than
War)を重要視していることがよくわかる。
http://agora-web.jp/archives/891358.html