A350-1000

A350-1000

ディスクカメラ part2

2021-12-12 | 日記・エッセイ・コラム

自身の強みにこだわって法的整理を受けた
Kodakのディスクカメラについて触れました。

ディスクカメラ
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/3d484fd851b5f6abfd34e861a6adcf37

デジタルカメラ登場以前は
世界最大のフィルムメーカとして
業界に確固たる地位を築き絶大な影響力を誇っていたことから
ディスクカメラという答えを導いてしまったと考えられます。

さて、日本国内でよく聞かれる単語として
既得権益というものがあります。

KodakもシェアNo.1で流通網などを押さえ
絶大な影響力を誇っていたのですから
その時点では既得権益といえるものですが、
それを失い存在意義を失ってしまったわけです。

意識高い系
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/6b0e06848ef53b75ec4bd9aa607cc8e8

教えてコンサル、あれもこれも 日本企業に「依存症」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF310Y90R31C21A0000000/

日本企業がその新たな方向性を見失っているため、
新陳代謝が起こらず、既得権益を「奪う」ことにしか目が向かない
と考えることができます。

負けに不思議な負けなし。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。