夏に発生した事故として痛ましい記憶として
時折放送されるのが
保育園バス/幼稚園バスの送迎時に、
車内に取り残され熱中症で死亡した事故。
それに対してクラクションを鳴らして
外に知らせることを教えることも
検討されています。
それもいいと思いますが、
全ての事例で防ぐものではないのかもしれません。
送迎保育ステーション
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/39123252a86a128ef915ccfaad2b4b88
上記の方法を取っても
一定数の送迎は発生します。
そこで将来を見据えてこのような方法はいかがでしょうか。
送迎用車両をEVワンボックスに切り替え、
園に到着した段階で車両の充電を開始、
車内に人感センサーを設置し人の気配があると判断された場合は、
自動で空調をONにするというものです。
基本的にエンジンで動いているから
空調を切ってしまう現実がある訳です。
EVにして外部から電源を供給することにより
空調のためにアイドリングする必要がなくなります。
もっと踏み込んで言えば、
この事故では人員が足りず
園長さんが自ら送迎を行っていたという事実。
つまり送迎が大きな負担になっているわけです。
園児バスを購入・維持するだけでも大きな負担です。
フルフラットバス part2
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/7470da15583b2f3bc112b739659fc1cd
外部のEVジャンボタクシーを利用して、
一時的に送迎を担っていただくことも
負担軽減や事故防止にもなり得ます。
これは八街市で発生した
飲酒運転のトラックが登下校の列に突っ込み事故となった事案に対する
答えにもなります。
いかがでしょうか。