A350-1000

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新規就農

2022-02-20 | 日記・エッセイ・コラム

三ちゃん農業といわれたのはその昔。

今は後継者がおらず耕作放棄地が増えるなど、
離農の動きも多くなってきています。

一方で新規就農を希望される方もおられます。

メディアで様々な報道がなされていますが、
農業は重労働であり、天候により収入が大きな影響を受け、
その上収入が少ない現実。

よく話題になることですが
ここで視点を変えます。

クボタ、電動トラクター商用化 3年後めど
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54410960V10C20A1000000/

その他GPSといったGNSSを利用した農機の自動運転や
温室の自動温度管理、水路からの用水の引き込み管理、
ドローンによる農薬散布、収量管理を含めた
IT化された農業の実現による大規模営農も視野に入ってきています。

これにより農家の方の収入アップも不可能ではなくなり、
新規就農、もっといえば以前記した半農半芸も現実味を増してきます。

夕焼け小焼け
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/100a6477ff4805257febb978eeec6a4f

カントリー娘。
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ccb94db200be2a09723928bbcf6bdae4

そして、IT化された農機の導入コストが新規就農の壁にならず、
先祖代々の農地を奪い取らない選択肢も残すよう、
農業法人による集団営農や将来に向けた独立の選択肢もあってもいいかもしれません。

食は生命の基本です。
張りのある農業も選択肢に。


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