A350-1000

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看板 part2

2021-09-05 | 日記・エッセイ・コラム

まず以前の記述。

看板
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/c1e32449d73d45bd79c68c8c53dbd10e

群馬県太田市に見られるように、
日本各地で外国人労働者の方をお見かけします。

これら外国人労働者を輩出する国は、
日本の地方都市と同様に労働輸出国と言われ、
若年層の労働力を先進国に流出させてしまっており、
大きな問題となっています。

ここで昨今話題の越境ワークに着目します。

この方法は、日本人労働者が海外でテレワークを用いて
働く手法です。

これに関してはかつて記しています。

テレワークと海外移住
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/eebe72d5ad3d006de77b60f7da281465

この視点をひっくり返してみます。

日本企業が越境ワークで外国人労働者を雇用することも原理的には可能です。

かつてBOEING 777の設計においてCADが導入され、
設計の国際分業が行われ
ある国で窓の大きさを広げると世界中の設計者の画面上の窓が広がる
ということが可能となりました。

もちろん就業管理の問題など様々な問題を解決しなければなりませんが、
日本社会の固定的な概念を壊すように
日本国内で就労しなくとも多様な人材を雇用し新しいアイディアを
起こすことが可能かもしれません。

いかがでしょうか。


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