チッキ。
既に姿を消した日本の鉄道の手荷物運搬制度。
日本では、宅配の発達とモータリゼーションにより、
必要性が薄れたのでしょう。
赤帽のおじさんも懐かしいです。
上野駅には風情がありました。
一方で、観光立国のスイスではまだ厳然と
ライゼゲペック(日本のチッキにあたるもの)があります。
http://www.myswiss.jp/jp.cfm/transport/baggage/swiss/
これは鉄道駅間で手荷物の配送を行うものです。
観光立国としては非常に良くできたもので
急送扱いで送ると、目的地の駅までその日のうちに着きます。
日本の方がユーザよりであるといえばそうですが、
言葉の通じない外国人には重宝されるかも知れません。
Yokoso Japan!
次の日本の一手は外国人にも簡単に利用できる宅配か?
ただし以前ジュネーブの駅で
ライゼゲペックの窓口が開かず、待ちぼうけを食らったことは付け加えておきます。
※たまたま土曜日でした。。。。
雪。
レーダーで滑走路上の離陸待ち、着陸進入機は確認できますが、
目視ができた方がなお良い天候です。
もし、レーダー等が故障した場合も、
人間の判断で降りられること。
人間には誤認があります。
それを防ぐのが、目視等を経由したクロスチェック、Two men crew conceptです。
こんな日にふと思い出すのが既にカラーリングはほぼ見ることがなくなった
旧ノースウェスト航空です。
赤い尾翼は悪天候が多いハブ空港でも目立つことを配慮したもの。
できれば目立つ色の機体に乗りたいです。
わずかなことで安全性が高まるのなら。
スカンジナビア航空の目立つ部分はオレンジ色のエンジンナセル。
あれもおもしろい発想ですね。
親米エジプト政権が倒れかかっています。
中東の親米政権(湾岸戦争時に基地があったというレベルの観点)では、
アラブ首長国連邦がありますが、
アメリカの中東戦略が変わる要素があります。
世界の地図が塗り変わるということは、
米軍再編にもつながる可能性があるということ。
先日新聞記事で見ましたが、東アジア情勢も含めて
米軍再編(かも?)というものでした。
日本にとって良い方向で進んでもらえればいいのですが。