今日も「MGC」のモデルガン広告の紹介です。
MGCは、広告にかなり力を入れていたようで、他社は、モデルガン本体のみ撮影した広告がほとんどだったのですが、 MGCは、イラストを使ったり、外国人モデルを使った映画の一シーンの様な広告が多く有りました。
プラスチック製のモデルガンでも、外国の方が持つと本物の様に見えるんですね。
まずはこれですが、
このモデルさんは俳優とかでは無いと思いますが、まるで映画の一シーンの様です。
これも、ベトナム戦争の報道写真の様です。
この「コルト、ローマン」は刑事物のドラマや映画でよく使われていました。
やはり私服警官はこう言うスナブノーズリボルバーが似合いますよね。
リボルバーにサウンドサプレッサーは役に立たないと思いますが、サイレンサーと名乗って売ってました。
銃口のインサートの板に噛ませて取り付けるんですよね。
ほとんど音は消えません。
これは珍しい。
若かりし頃の千葉真一さんと、団時郎さんです。
やはりかっこいいですね。
銃を持つ姿がサマになっています。
こんな、さりげなく銃を持っている姿ですが、かっこいいです。
銃をあからさまに表に出さないと言うのが良いですね。
スコープに目をくっ付けすぎです。
これは、MGCが初めて長物のプラスチック化したM1カービンですね。
長物までプラ製とショックでした。
でも火薬を使った作動は調子良かったのですが、ボルトがよく壊れました。
プラスチック製だったので、仕方がありませんね。
でも、銃口からは硝煙が出ました。
金属製のだと銃身が塞がっているので出ませんが。
こんな写真を見ると、本当に映画の一シーンの様ですね。
この他にも、
機関銃のパニックですか?
リーさんですね。
このサブマシンガンもベトナム戦争で使われていた様です。
口径が9ミリなのにね。
コルトウッズマンですが、漫画の「ワイルド7」の様に、銃身を2インチにカットする人が結構いました。ワイルド7の主人公飛葉の銃ですから。
この広告の他にも色々あるのですが、銃単体の写真ばかりなので載せませんでした。
MGCは、こんなに凝った広告を作っていたんですね。
また、復活してくれないかな〜と夢見ています。
開発をしていた「小林氏」は今現在「タニオコバ」と言うブランドで、モデルガンやエアーソフトガンの設計製造をされています。
と言っても今現在、あまり新製品を出されていません。
もっと活躍してほしいですね。
今回は「銃」の広告をアップしましたが、モデルガンは妄想の小道具とでも言いましょうか?
手にした時、映画の中のヒーローになった気分にさせてくれる魔法のアイテムですね。
男のロマンを感じさせてくれる素晴らしい小道具と思います。
それだから、やめられません!