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自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

懐かしいMGCモデルガン広告 パート2

2025-03-18 15:35:59 | Gun

今日も「MGC」のモデルガン広告の紹介です。

MGCは、広告にかなり力を入れていたようで、他社は、モデルガン本体のみ撮影した広告がほとんどだったのですが、 MGCは、イラストを使ったり、外国人モデルを使った映画の一シーンの様な広告が多く有りました。

プラスチック製のモデルガンでも、外国の方が持つと本物の様に見えるんですね。

まずはこれですが、

このモデルさんは俳優とかでは無いと思いますが、まるで映画の一シーンの様です。

これも、ベトナム戦争の報道写真の様です。

この「コルト、ローマン」は刑事物のドラマや映画でよく使われていました。

やはり私服警官はこう言うスナブノーズリボルバーが似合いますよね。

リボルバーにサウンドサプレッサーは役に立たないと思いますが、サイレンサーと名乗って売ってました。

銃口のインサートの板に噛ませて取り付けるんですよね。

ほとんど音は消えません。

これは珍しい。

若かりし頃の千葉真一さんと、団時郎さんです。

やはりかっこいいですね。

銃を持つ姿がサマになっています。

こんな、さりげなく銃を持っている姿ですが、かっこいいです。

銃をあからさまに表に出さないと言うのが良いですね。

スコープに目をくっ付けすぎです。

これは、MGCが初めて長物のプラスチック化したM1カービンですね。

長物までプラ製とショックでした。

でも火薬を使った作動は調子良かったのですが、ボルトがよく壊れました。

プラスチック製だったので、仕方がありませんね。

でも、銃口からは硝煙が出ました。

金属製のだと銃身が塞がっているので出ませんが。

こんな写真を見ると、本当に映画の一シーンの様ですね。

この他にも、

機関銃のパニックですか?

リーさんですね。

このサブマシンガンもベトナム戦争で使われていた様です。

口径が9ミリなのにね。

コルトウッズマンですが、漫画の「ワイルド7」の様に、銃身を2インチにカットする人が結構いました。ワイルド7の主人公飛葉の銃ですから。

この広告の他にも色々あるのですが、銃単体の写真ばかりなので載せませんでした。

MGCは、こんなに凝った広告を作っていたんですね。

また、復活してくれないかな〜と夢見ています。

開発をしていた「小林氏」は今現在「タニオコバ」と言うブランドで、モデルガンやエアーソフトガンの設計製造をされています。

と言っても今現在、あまり新製品を出されていません。

もっと活躍してほしいですね。

今回は「銃」の広告をアップしましたが、モデルガンは妄想の小道具とでも言いましょうか?

手にした時、映画の中のヒーローになった気分にさせてくれる魔法のアイテムですね。

男のロマンを感じさせてくれる素晴らしい小道具と思います。

それだから、やめられません!