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自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

映画ダブルタップ

2025-03-16 18:07:01 | 映画

久々に映画ネタです。

一昨日から、競技用の拳銃の話をしてきましたが、IPSCと言う実践射撃をスポーツにした大会が世界各国で開催されています。

オリンピックの競技として行われると何回か聞いたことはあるのですが、人を想定した的を撃つと言うのがネックとなり、オリンピックではエキシビジョンでさえ成りませんでした。

今日紹介する映画は、IPSCと言う射撃競技が出てくる唯一の映画ではないか?と思います。

この映画ですが、

香港映画で、2002年に日本で公開されました。

主演のレスリー・チャンの遺作となってしまいました。

パッケージの写真を見てもわかるように、ハイキャパベースのレースガンを構えています。

どう言う映画かと言うと、ネタバレにならない程度に書きますが、主演のレスリー・チャンは、IPSC射撃大会のチャンピオンであるのですが、また、殺し屋でもあります。

その殺し屋を同じIPSCの選手でもある刑事が追い詰めると言う話です。

簡単に言えばそんなストーリーですが、銃撃戦はちょっと面白いです。

クライマックスの銃撃戦にもレースガンで撃ち合いをしてるし、IPSCに参加すると分かると思いますが、的に対して、2発づつ弾を撃ち込むクセが付きます。

なので映画でも2発ずつ撃ち込むんですね。

なんで、2発(ダブルタップ)するのか、IPSCマッチでは、本来の意味は1発では死なない可能性があるので、トドメの意味でもう1発撃ち込むと言うことだったのですが、スポーツとしては、そう言う事は良くないと言う事で、1発撃ち込んだ場所からブレないで同じ場所に撃ち込むと言うテクニックを競うと言う名目に置き換えられました。

紙の的も、頭部のある人型から、8角形の頭にない的に成りました。

「人撃ち」のイメージを消そうとしているのですが、窓から撃ったり、バリケード越しに撃ったり、椅子に座った状態から、テーブルの銃を拾って、ドアを開けて撃ったり、どう考えても、日常の生活に危機が来たので応戦していると言う場面が展開します。

私たちが大阪で開催していたSASCシューティングマッチでも、アメリカのルールと同じで、開催していました。

10年ほどやってましたが、事故、怪我等は全く有りませんでした。

映画ダブルタップでも、このIPSC方式の大会の場面が有りますが、初めて見る方は、こんなに動き回って撃つ競技があるのかと驚かれると思います。

近年では「キアヌ・リーブス」主演の「ジョン・ウイック」で、「キアヌ・リーブス」が、IPSCの大会に出場して銃の練習をしていたようです。

この映画「ダブルタップ」は、あまり有名な映画では有りませんが、結構楽しめると思います。

IPSCの射撃テクニックは、敵に回すと恐ろしいと言うのを感じます。

レンタルで見つけたら一度見てください。

IPSCの大会の面白さもわかってもらえると思います。

それと、この「ダブルタップ」は「レスリー・チャン」の最後の映画になりました。

レスリー・チャンは、自殺でした。

この映画の撮影の際も自殺未遂をしていたとかしてなかったとか、映画の中でも、ちょっと表情に鬼気迫る物があったように見えました。

現実には有りえない話だと思いますが、IPSCと言う競技を知ってもらうためにも、この映画を見てほしいですね。

レスリー・チャンのご冥福をお祈りします。

 


映画「冒険者たち」

2024-03-31 12:23:45 | 映画

今回も映画の記事を書きます。

私の好きな映画ですが、SF、アクション、戦争、などですが、恋愛やコメディーはあまり見ませんね。

前回の「ダーククリスタル」は特撮ファンタジーとでも言いましょうか?こういう世界観の物語も好きです。

でも、やはり冒険アクションは一番好きです。

そういうことで、今回紹介の映画は、「冒険者たち」です。

このパッケージはブルーレイです。

初めてこの映画を見たのは「月曜ロードショー」でした。

荻昌弘さんの案内で始まるテレビロードショーです。

映画冒頭部分の音楽が、ピアノと口笛なのですが、この曲が非常に印象に残ります。

劇中で随所に流れるので嫌でも覚えてしまいます。

1967年に上映された映画です。

監督は、ロベール・アンリコです。

出演は、「アラン・ドロン」、「リノ・バンチュラ」美人女優「ジョアンナ・シムカス」です。

昔はハンサムと言えば、「アラン・ドロン」と言うほどハンサムの代名詞になるくらいの二枚目俳優でした。

今でこそフランスを代表する俳優ですが、この映画の時は無名の俳優でした。

ストーリーは、アランドロンが演じる「マヌー」は、飛行学校の教官で、凱旋門のアーチを複葉機で潜り抜けて映画にすると言う夢を持っていました。

しかしいざ実行する段になって、凱旋門周辺は飛行禁止エリアで、飛行免許を剥奪されてしまいます。

リノバンチュラの演じる「ローラン」は、世界一速い車を設計してレースで優勝すると言う夢を持っていましたが、テスト走行中にエンジンが爆発!

その夢も消えてしまいました。

ジュアンナシムカス演じる「レティシア」は、鉄の前衛芸術家で、個展を開き、有名になるのが夢でしたが、個展で批評家から散々の評価をされ夢を諦めます。

この夢を無くした3人が、海に沈む財宝ハンターになってコンゴの沖合に沈んでいる財宝を探しに旅立つという話です。

この物語の本編は、財宝を見つけ出してからなのですが、アクションあり、恋愛あり、友情ありと、ハラハラドキドキします。

後半で出てくる海の中に立つ城は、実際にある建物で、ここでのアクションは見ものです。

この城での銃撃戦で、アラン・ドロンが使っている拳銃が、第二次大戦当時のドイツ軍が使っていた「ルガーP08」なんですが、この拳銃、私が一番好きな拳銃です。

これはタナカのガスブローバックのエアーガンです。

プラスチック製のトイガンです。

これがまたよく出来ていて、

この銃独特のトグルジョイントが本物と同じに動きます。

マガジンも本物に近づけようと努力しているのがわかります。

この銃は良いですね。

映画の中でアラン・ドロンが使っているのがまた良い!

ブルーレイディスクには、テレビ放送時の日本語吹き替え音声も入っています。

アラン・ドロンが「野沢那智さん」リノ・バンチュラを、「森山周一郎さん」が声を当てられていました。

ジョアンナ・シムカスは、「鈴木弘子さん」でした。

テレビ放送時にカットされたシーンは吹き替え音声が無いので、原語のまま字幕で見られます。

やはりアラン・ドロンと言えば野沢那智さんの声でした。

野沢那智さんも森山周一郎さんももうお亡くなりになりましたが、映画の中で生き続けていますね。

初めてこの映画を見た時は日本語の吹き替え版だったので、やはり吹き替えで見ます。

そして最後のアラン・ドロンの言葉を野沢那智さんの声で聞きたいです。

何度見ても泣けて来ます。

音楽がとても良いです。

サントラCDもAmazonで買いました。

これですが、「冒険者たち」の他に、アラン・ドロン主演の「サムライ」の曲も入っています。

やはりこの冒険者たちの曲は良いですね。

曲を聴いただけで映画のシーンが蘇ります。

そして泣けて来ます。

見終わった後、ズーンと重いものが心にのしかかるような気がします。

大きなお金が入っても買えない物が沢山あるという事がよく分かる映画です。

無名な映画ですが、ぜひ一度ご覧ください。

良い映画を見たな〜と感動すると思います。

 

 


特撮映画の傑作なのに パート3

2024-03-30 22:11:21 | 映画

前回は、DVDや書籍の紹介しましたが、映画自体の感想等書いてませんでした。

映画のストーリーや演出等は、子供が見ても大人が見ても下品な所も無く安心して見る事が出来ます。

というのも、この映画、セサミストリートの製作者「ジム・ヘンソン」が製作しています。

登場キャラクターの「オーグラ」というキャラクターは「クッキーモンスター」とか、「スターウォーズ」の「ヨーダ」を操作していた「フランク・オズ」が担当しています。

本来、子供向けに製作されたのではないかと思う部分が有りますが、決して子供向けの映画では有りません。

沢山の大人が真剣に取り組んで製作した真面目な映画です。

ストーリー展開は単純で分かりやすく、何といっても登場キャラクターが可愛い!

それに人形とは思えないくらいスムーズな動きをします。

クライマックスは思わず泣いてしまうくらい感動します。

主人公の「ジェン」が、ちょっと情けない男の子で、「キアラ」の方が女の子なのに強いんですね。

この辺の駆け引きがちょっと笑えたりします。

今はブルーレイも発売されているので、高画質で見ることも出来ます。

ブルーレイには映画の予告編や、メイキングも入っています。

買って損は無いと思います。

この映画は、1982年に公開された物なので、今時のCGとか一切有りません。

全てアナログで撮影されています。

背景も全て手作りされた造形物です。

一体の人形を4〜5人の操演者が動かしています。

YouTube等で一部動画が見られるので一度検索して見てください。

きっと驚くと思います。

まさに特撮映画の傑作と思います。

なのに、意外なほど知られていないんですね。

不思議です。

私はこの映画何度見たか分かりませんが、50回以上は見ていると思います。

大人から子供まで安心して見ることの出来る映画です。

ブルーレイには、日本語の吹き替えがあるので子供でも大丈夫です。

是非一度ご覧ください。絶対にもう一度見よう!と思います。

この映画の登場キャラクターの「ジェン」と「キアラ」が大阪に行った時販売されているのを見ました。

パッケージを手にしたら、2体セットの販売ということで、かなり高額だろうな?と思ったら、セットで¥9800でしたので、即買いました。が、! 中身を見てちょっとがっかりでした。

これがその中身です。

こちらが「キアラ」高さが30センチくらい有り、割と大きなフィギュアです。

見ての通り、映画の「キアラ」とは似ても似つかない仕様です。

この右下の写真が映画の「キアラ」です。

基本的な顔の形状等はそれほど悪くは無いようですが、前髪が短すぎたり、目のペイントが気持ち悪かったり、かなり残念な仕上がりです。

ただ、着物は刺繍で模様が入っていたり、背中の羽もちゃんと再現されています。

それと、相棒の「フィズギッグ」もちゃんとついています。

犬の様なキャラクターです。

「ジェン」の方ですが、

こちらも何だか変。

目の部分がやたら窪んでいる様です。

ソフビのため変形しているのか?やはり目のペイントが気持ち悪いですね。

でも、ちゃんとダーククリスタルのカケラと独特の笛もついています。

それに、このフィギュア、関節可動です。

可動範囲はあまり大きく有りませんが、取り敢えず動きます。

パッケージのサンプル写真は多少マシですが、やはり修正が必要な様です。

いっそ、頭部を自作して挿げ替えた方が良いかもしれません。

それか、ランドストライダーと一緒にフルスクラッチでフィギュアを自作してしまうか?

ですね。

映画は大人でも十分楽しめますが、フィギュアは満足ゆかない仕様でした。

いずれ頭部は修正したいと思います。

フィギュアはともかく、映画は絶対に満足できると思います。

騙されたと思ってブルーレイを買って見てください。

きっともう一度見たくなると思います。

家族全員で見てください。

クライマックスは泣きますよ。

 

 

 

 


特撮映画の傑作なのに パート2

2024-03-30 10:31:15 | 映画

前回の映画の続きですが、何の映画か?わかった人はかなりの特撮マニアと思います。

この映画は、「ダーククリスタル」と言う人間が全く登場しない映画です。

登場するのは、ハンドパペット、着ぐるみ、操り人形です。

そう聞くと、幼児向けの人形劇?と思われるかも知れませんが、全く違います。

むしろ、大人の特撮マニアに見てもらいたい映画です。

人形をつかって撮影した映画ですが、見ているうちに人形が本当に生きている様な錯覚を起こすくらい凄い特撮です。

このイラストが一番よく使われている物です。

これはフィギュアのパッケージです。

映画の内容ですが、ネタバレにならない程度に話すと、異世界の話で、世界を平和に保っていた巨大なダーククリスタルが心無い「スケクシー」と言う種族に壊され、その破片がどこかになくなってしまった途端、スケクシーという種族の破壊と略奪の世界になり、その被害を受けた「ゲルフリン」という種族が絶滅してしまいました。

ただ、1人生き残った「ゲルフリン」の少年「ジェン」は、育ててくれた「ミスティック」の長老から、世界を元に戻すため、ダーククリスタルの破片を見つけ出し、それを元のダーククリスタルに戻す旅に出されるという様な話です。

旅の途中で同じ「ゲルフリン」と出会い、一緒に旅をすることになるのですが、途中で出会うゲルフリンが、「中川翔子さん」にそっくりと言われているそうです。

そのダーククリスタルのdvdですが、今現在でも手に入るDVDですが、

上左のDVDは、もう手に入らないかも知れませんが、「ダーククリスタル」と、「ラビリンス」のセットのDVDです。

ダーククリスタルとラビリンスは同じプロデューサー、同じスタッフの作品ということで、セット販売になった様です。

右の物は通常のDVDです。映画のメイキングが40分くらい付いています。

このメイキングが結構面白い、ただちょっと画像が悪いのですが、スタッフが撮影の記録として家庭用のビデオで撮影した物の様です。

下のCDは、映画のサウンドトラックCDです。

トレバージョーンズの壮大なフルオーケストラの音楽が聴けます。結構貴重なCDの様です。

これらの物は、Amazon で買いました。

他に、書籍も有るのですが、

この本は直輸入版のメイキング本です。

これは主人公「ジェン」を決める際、いろんな人形を作ってテストした物の様です。

たくさんの人形から選んだ様です。

このキャラクターをデザインしたのがイギリスのイラストレーター「ブライアン・フロウド」です。

独特の世界観を持っている作家です。

イラスト集も買いました。

これらの物は大抵Amazonで入手できる様です。

この本はアメリカに行った時に書店で見つけて買いました。

なので日本では入手できないかもしれません。

内容は、やはりメイキングの風景を中心に、説明した本ですが、これまた英語のみ、読めません。

この写真がゲルフリン族の「キアラ」(キーラと翻訳されているものもあります)ですが、なるほど、「中川翔子さん」に似ていると思います。

非常に可愛らしいキャラクターでこの後、私が作る少女のキャラクターフィギュアに影響を与えました。

こちらは「ランドストライダー」と呼ばれるこの世界の生き物です。

馬の様な存在で旅の途中で乗りますが、敵との戦いでもその力を発揮します。

しかし、これも英語のみで、読めません。

写真だけ楽しませていただきました。

もう一つ、海外直輸入板の本です。

これですが、この本のイラストがフィギュアを作る時にとても参考になりました。

このイラストと、映画館でスケッチした絵を元にフィギュアを作りました。

もう40年以上も前に作った物なので非常に出来が悪い。

またいつかリメイクしたいですね。

この他にも前回ちょっと紹介したフィギュアが有りますが、内容は次回に、

続く!

 

 


特撮映画の傑作なのに、

2024-03-27 18:07:02 | 映画

このブログも始めてから一年経ちました。

ブログのカテゴリーもいろいろ作りましたが、一年経ってもまだ内容をアップしていない物がある事に気がつきました。

それは「映画」のカテゴリーです。

模型の製作ばかりで忘れてました。

そこで今回からちょっと珍しい映画の記事をアップします。

この映画ですが、特撮映画です。

ただ、「ゴジラ」とか、「ウルトラマン」の様な派手な物ではなく、どちらかというと地味な映画です。

特撮の好きな方でもこの映画を知りませんでした。

何年か前、大阪に行った時に、その映画に登場したキャラクターのフィギュアが販売されていたので即!買いました。

これです。

このフィギュア二体がセットで売っていました。

値段も¥9800と、想像以上に安い物でした。

本来なら一体で¥9800と思うのですが、写真のキャラクター2体で¥9800でした。

ファンとしては飛び上がるくらいのラッキーでした。

このフィギュアの登場する映画ですが、おそらく誰もご存知ないと思います。

こちらの映画館でも「遊星からの物体x」と同時上映で3週間ぐらいしか上映してませんでした。

あまり人気がなかったのでしょう。

早々に上映打ち切りとなった様です。

同時上映の「遊星からの物体x」もとても面白かったのですが、私の目的は別だったので物体xは邪魔な存在でしたが、のちに物体xのフィギュアも大量に製作することになりました。

見たかった映画ですが、この当時資料が全く無く、それでもどうしてもフィギュア化したくて映画館でスケッチブック片手に非常灯の灯りを頼りに映画に出てくるキャラクターをスケッチしていました。

昭和のゆるい時代の映画館なのでこんな事しても怒られることもなく、しかも一日中映画館に居ても良かったので、何度もこの映画を見させていただきました。

そしてフィギュアも作りました。

この足の長いキャラクターと背中に乗っているキャラクターですが、ほとんど資料が無くて、それでも作りました。

最近になってこの映画がブルーレイになったり、メイキング本が発売されたり、いろいろ資料が手に入りました。

さて、この映画は何でしょうか?

とても良い映画なのに誰も知りません。

何という映画か?

それは次回に!

続く!