アシェットの「エイリアンゼノモーフ」の製作もいよいよ終わりに近づいて来ました。
今現在98号まで完了しました。
その姿がこれです。
両腕が付きました。
今度は首の可動部分の製作です。
Youtube の動画で、首がもげてしまったと言っている人がいました。
それに「立たない」とも言ってましたが、関節の締め付けが緩いのだと思います。
我が家のエイリアンはしっかりとたっています。
首が外れたのは、
この首の回転軸のベアリングの間に有る金属ピンが刺さっていないからだと思います。
その方の動画をよく見ると、やはりベアリングの間のピンが抜けているのか?最初から刺さっていなかったのか?有りませんでした。
なので首がすっぽ抜けたのだと思います。
説明の動画を見ながら首の部分のモーターの組み込みをしかけたのですが、モーターの回転位置が悪かったので、検査用の基板を接続して回転させようとしたのですが、全く動きません。
「なんで??」先日は問題なく動いていたのに、なんで?
他の部分はどうか?
インナーマウスは?・・・動かない。
頭のLEDの発光は?・・薄く光っている。
と言う事は、単純に電池の電圧が下がっている?
まさか、ついこの間買って来た新品なのに。
仕方がないので近所の電気屋から9ボルト電池を買って来て繋いでみました。
そしてスイッチを押したら、全く問題なく動きました。
この検査用の基板は電池を繋いでいるだけで電池が放電して行く様で、繋いでいるだけでどんどん電気が無くなって行く様です。
使用しない時は電池を外しておかなければならない様です。
このキットを製作し始めた頃、ちょっと時間が空いて、久々にインナーマウスを動かそうと思って基板を接続して見たら、全く動かず、発注主様に交換部品を取り寄せて頂いたのですが、単純に電池切れだった様です。
製作も終わりそうなこんな時に、この様な事がわかると言うのがなんとも言えませんね。
本来、組み立て説明書が無く、ネットの動画のみで製作すると言うのも色々問題がある気がします。
製作していると、動画がどんどん進んでしまい、いちいち戻したり、止めたりしなければならないのが煩わしいですね。
キットのLEDもインナーマウスも、首のモーターも、電池を新品にしたら問題なく動きました。
関節のネジもしっかりとねじ込んでいるので、立たないと言う事は有りません。
しっかりと立ちます。
今現在、98号まで来て、首のない状態までになりました。
次回は首を取り付け、リモコンを組み立てる様です。
他の方の製作動画を見ると、リモコンの反応が良くない様で、ボタンを押しても反応しない事がある様です。
接触不良や、配線の不具合のない様に気をつけなければならない様です。
完成まで後ほんの少しです。
頭部のカバーも出て来ました。
ラップに包まれたプラスチックカバーですが、ちょっと気になる部分があるんです。
それは組み立ててから確認します。