とうきょう砂漠2

2005年11月に結婚 関西から東京にお引越。最近「とうきょう砂漠」を満喫できるようになってきたtomiの日常成長日記

バルセロナ3日目☆頂き物

2006年04月12日 | 旅行

 サンパウ病院を見てまわってお腹が空いたので
ホテル近くのBar(毎朝、朝食を食べるお店)でお夕飯を食べることにしました



さっそく注文です

☆ムール貝☆


頼み方が分からなかったのでタパスを指差し「1」とジェスチャーをすると
お皿に大量に乗ってきました

でも、美味しかったのでヨシとしました(笑)



☆たことパプリカと玉ねぎのマリネ☆

これも大量です・・・。
玉ねぎがとっても辛かったです


 
いろんな種類のタパスを食べたかったのに、もうお腹いっぱいです
 


ホテルに帰ると近くのお部屋の「清水さん」という日本人の方が
CACAO SAMPAKAのチョコを「たくさん買ったから」と
お部屋まで持ってきてくれました


ここのチョコは世界的に有名みたいで(tomiは知りませんでしたがるんるんです
※清水さんは名古屋でパティシェをしていて、独立することになり
今旅行していてフランスからバロセロナへ流れてきたとおっしゃっていました(笑)

食べてみると・・・

柑橘系の味がして、とってもフルーティ
お口の中が幸せでいっぱいになりました

「清水さん、美味しいチョコをどうもありがとうございました」

←ここのチョコの記事がありましたっ!
  スペイン最高級みたいです!

 

今回の旅は始まったばかりですが、ビジネスクラスのスッチーも、
写真のおばちゃんも、チョコをくださった清水さんも・・・
いい人たちにたくさん出会えてとても嬉しいです


情熱の国スペインばんざいっ


バルセロナ3日目☆ガゥディ最高傑作

2006年04月12日 | 旅行

本日は朝からバルセロナの郊外にあるガウディの最高傑作といわれている「<a href="http://www.guell.co.jp/gaudi/colonia/col_00.html">コロニアグエル</a>」という教会堂と、黒いマリア像とヨーロッパ最古という少年聖歌隊の歌声が奏でるミサも有名なモンセラットへ行くため7時半起床です[[pict:yellow22]]

<img src="/tamako/timg/small_1144961260.jpg" border="0" align="left">

 メトロを乗り継ぎ、カタルーニャ鉄道に乗り換え
 ホテルを出て<span style="font-weight:bold">約40分</span>

 

 コロニアグエルの駅を降りると
 道に<span style="color:blue">青い足跡</span>がついていて
 それを頼りにテクテク出発です!

 

<img src="/tamako/timg/small_1144961523.jpg" border="0" align="left">
 お天気がとてもよく緑が多い茂っている道を
 ずんずん進んでいくと、<span style="color:green">並木道</span>が・・・[[pict:item1]]


 10分ほど歩くと<span style="color:red">奇妙な形の建物</span>が現れました

これが教会?!
私が知っている教会とは<span style="color:blue">かけ離れた形</span>をしていました


外観 ・ 内装 ・ 天井
<img src="/tamako/timg/small_1144962925.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144962655.jpg" border="0"> <imgsrc="/tamako/timg/small_1144962806.jpg" border="0"> 
外観はタイル張り☆内装はアーチ状でした


ステンドグラス ・ 椅子
<img src="/tamako/timg/small_1144962368.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144962508.jpg" border="0">

どっちも<span style="color:red"><span style="font-weight:bold">究極的にかわいい</span></span>です[[pict:yellow18]]
おうちへ持って帰りたい気持ちでいっぱいです!

はてさて東京のtomi家のドコに置きましょうか(笑)


冗談はおいておいて、本当に何もかもが<span style="font-weight:bold">素晴らしくて感動</span>です[[pict:yellow25]]

バロセロナ市外になる上にど田舎ですが、<span style="color:orange">行く価値あり</span>ですっ!!

 

次に「モンセラット」へ行くため、またまたカタルーニャ鉄道へ乗車
そして、途中クレマジェラ登山鉄道へ乗り換え<span style="font-weight:bold">約30分</span>


<img src="/tamako/timg/small_1144963688.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144963900.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144964060.jpg" border="0"> 
カタルーニャ語で「<span style="color:blue">のこぎりで切られた山</span>」を意味するモンセラット
通称のこぎり山が見えてきましたっ!


登山鉄道を降りて山をてくてく登ると修道院が見えてきました
<img src="/tamako/timg/middle_1144964589.jpg" border="0">
ここは<span style="font-weight:bold">ただの観光地</span>ではありません。

ベネディクト派の修道士が現在でも生活している、<span style="font-weight:bold">現役バリバリの修道院</span>だそうです


さっそく中へ入ってみました☆
<img src="/tamako/timg/middle_1144964887.jpg" border="0">
<span style="color:red">ミサ中</span>でした・・・。


少年聖歌隊の歌声を背中に「<span style="font-weight:bold">黒いマリア像</span>」を見るため長蛇の列へ
<img src="/tamako/timg/small_1144965179.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144965375.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144965534.jpg" border="0">
並んでいる間も<span style="color:red">見どころ満載</span>です!


<img src="/tamako/timg/small_1144965759.jpg" border="0" align="left">

 そしてやっと会えました♪
 <span style="font-weight:bold">黒いマリア像・・・</span>

 えぇーっとあまり感動できませんっ[[pict:yellow21]]

 

 

まわりにある、↓の方がずっとずっと素敵です
<img src="/tamako/timg/small_1144965901.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144966209.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144966090.jpg" border="0">

黒いマリア像は期待はずれでしたが、
<span style="color:pink">建物と景色となんといっても少年聖歌隊の歌声に癒され</span>下山


またまた登山鉄道→カタルーニャ鉄道→メトロを乗り継ぎ「<a href="http://www.geocities.jp/canaspa/date-ga/meiwa-santpau.htm">サンパウ病院</a>」へ・・・

ここはドメネクさん(昨日行ったカタルーニャ音楽堂を設計した人)が
作った病院で、ここも<span style="font-weight:bold">世界遺産に登録</span>されているのですが
現在もなお病院として機能している建物です
<span style="font-size:70%">※なので入場料は無料です♪</span>

<img src="/tamako/timg/middle_1144966710.jpg" border="0">


さてさてこの<span style="color:red">広大な世界遺産病院</span>を歩いてみましょう
<img src="/tamako/timg/small_1144967794.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144967401.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144967286.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144967498.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144967923.jpg" border="0"> <img src="/tamako/timg/small_1144968116.jpg" border="0">

 

「<span style="color:red">芸術には人を癒す力がある</span>」という信念を持ったドメネクは、ムデハル様式の建物に様々な装飾を施したそうです

<span style="color:orange">みなさま、芸術で癒されましたでしょうか?</span>


</div>
</span>


サグラダファミリア☆ウェディングドレス

2006年04月11日 | 旅行

朝8:00起床 → ホテル前のBar(バル)でクロワッサンとカフェラテ

  

 

ホテルへ戻り、念願のウェディングドレスに着替えて
El Temple Expiatori de la Sagrada Família(サグラダ・ファミリア)

タクシーを拾おうとしていると、スペイン人のおばちゃんに捕まり
スペイン語でまくしたてられ、いつのまにかお花のある広場へ・・・


手を引かれ花壇に入らせられ、ポーズまで指導され・・・(笑)

まわりの人は見てるし、おばちゃんは必死だし
恥ずかしいのと笑いがこみ上げてきて・・・


やっとおばちゃんから解放され、タクシーも捕まり目的地へ



ガウディはすごいです

でも、まだ建築中っておかしいです
本気で作ってください(笑)

っていうか、すごく注目を浴びている感じがします

いろんな人に「コングラッチュレーションと言われます・・・
でも、結婚したのはもぅだいぶ昔なんですが・・・(笑)

初めは恥ずかしさのあまり下を向いて歩いていましたが、
旅の恥はかきすてですっ!

バスの中の乗客に手を振られたら振り替えし、
修学旅行生?!に集団で拍手をされたら笑顔で会釈(笑)

気温は低かったのに、恥ずかしくて全然寒く感じませんでした

 

サグラダファミリアの中へ入るのは着替えてからまた来ることにして
急いでタクシーでホテルへ・・・


次は、サンジュセップ市場とカタルーニャ広場です

 


スペイン(バルセロナ)2日目

2006年04月11日 | 旅行

サグラダファミリアからホテルへ着替えに戻り、再度出発です

行き先は、サンジュセップ市場・カタルーニャ広場などなど・・・

まずはテクテク歩いてサンジュセップ市場
<img src="/tamako/timg/middle_1144875449.jpg" border="0">

 

果物屋さん ・ ジュース屋さん ・ ドライフルーツ屋さん

  



お肉(ハム)屋さん ・ チョコレート屋さん ・ 魚屋さん 

  


ピンチョス屋さん ・ たまご屋さん

 


どのお店もとってもカラフルで豪快

ついつい目を奪われてしまい、
あっちへフラリ~こっちへフラリ~

お腹が空いたので、市場の中のBarで
 ランチを食べることに

 オーダーは、目の前にあるガラスのケースの中に入っているタパスからチョイス


茄子のスペインオムレツ ・ クリームコロッケ ・ かたつむり?!
  


バケット ・ 生ハム
 


選ぶのがとっても楽しいです

そして選んだものが美味しいと、もっともっと楽しくなります

オムレツはとっても柔らかく出来ていてGOOD
※ところで、スペインオムレツとキッシュってどう違うのでしょうか?
 知っている方がいらっしゃったらぜひ教えてください♪

生ハムは塩辛くないし、かたつむり?!はピリッとしていて
ついつい手が止まらなくなってしまうお味でした

お腹いっぱい食べて、カタルーニャ広場→グラシア通り→ランブラス通りをブラブラ
カテドラル周辺を散策し、カンペール
※カテドラルとは?
 カトリックにおける主要な教会。大聖堂、司教座聖堂のこと。


 そして時間が来たので旦那さまが前もって予約しておいた
カタルーニャ音楽堂」へ

ここは世界遺産にも登録されていて、ガウディと並んでモデルニスモ時代を
代表する建築家、ドメネク・イ・モンタネルの最高傑作で、
そのカラフルな花のモザイクの柱は非常に有名だそうで、
旦那さまが「行きたい行きたい」と言っていた場所です

予約というのはガイド付きのツアー(60人ほど)で、全て英語・・・

tomiにはちんぷんかんぷん

旦那さまに訳してもらいながら、約1時間の館内ツアーに参加しました。


それにしても見事です
タイルやステンドグラス、そして陶器で出来たお花がそこらじゅうに

これを造ったドメネクさんは、この音楽堂を「庭」に見立てて作ったらしく
とっても華やかでした

約4千本のパイプを使っているパイプオルガンの音が
庭に見立てたホールに響き渡って、思わずうっとり

ドメネクさん、今まであなたを知らなくてごめんなさい。
tomiはガウディさん(サグラダファミリアを設計した人)しか知りませんでした


ちなみに旦那さま情報によると・・・
ガウディのスポンサーのグエルさんは後々に破綻してしまい
ガウディは路頭に迷ってい道で事故にあい亡くなるそうですが
この音楽堂を設計したドメネクさんのスポンサーは後々も成功し
順風満帆に暮らしていたそうです。

芸術家って才能だけじゃ食べていけない世界なんですね・・・

 


ウィーン滞在4時間

2006年04月10日 | 旅行

夢のビジネスクラスも終わり、ウィーン着

滞在時間は4時間

しかし、移動時間や時間の余裕をみたら・・・実質1時間半

さぁウィーンの街へ行ってみましょう

空港を出たらすぐにCATという市内へでる特急電車に乗り込む
※市内までノンストップで16分


あっというまに市内へ到着


早速、機内で手に入れた微妙なパンフレットを頼りにテクテク

 
国立オペラ座を外から眺め→ケルントナー通りをテクテク→ シュテファン大寺院
※次回はオペラ座の中もはいってみたいなぁ~

 
シュテファン大寺院の前の広場ではさすが音楽の街なだけあって歌を歌っている人、楽器を奏でている人、モーツアルトの扮装をしている人などなど・・・

中は、とってもしっかりした造りで・・・
※また画像をアップいたします

そして、パンフレットをみて「行きたいっ!」とだだをこねて行ったユングフラウ社のお店

ここは1720年に創業したウイーンでも一番、由緒ある店のひとつ

そのころはハプスブルク家の全盛期で、当時から王室はじめウイーンの貴族たちの館のリネン類を一手に引き受ける、最高級リネンショップみたいです。
※ここの画像もまたアップいたします
 店員さんがとっても優しく、かっこよかったです♪


そして「時間がないよぉ~」とダッシュでCATの駅へ・・・

飛行機に乗り遅れるのは嫌だけど、もっともっとウィーンを堪能したかったな・・・


無事、空港へ到着し今回はエコノミーでバロセロナへ向けてGO

 


☆出発☆ビジネスクラス?!

2006年04月10日 | 旅行

本日、成田10時40分発オーストリア航空OS52便にて、ウィーン→スペインのバロセロナへ


朝5時起き・・・

しかし乗るはずだった山手線が目の前で閉まり、結局乗る予定の無かった京成スカイライナーへ・・・

予定通りではなかったけれど、無事搭乗手続き

ここでハプニングがっ

そうなんです。

「お客様、本日エコノミーが満席となっておりますのでビジネスクラスでご用意させていただきますっ」と・・・


「やったぁーっ

本当にこんなことあるんですね。

今まで、台湾・香港・アメリカ・中国・オーストラリア・韓国・グアム・タイ・フランス・イギリス・・・などなどへ旅行しましたがこんなことは初めてですっ


興奮も冷めてないうちに早速機内へ・・・

すごいですっ

1.ジャケットをハンガーにかけて1枚1枚預かってもらえます

2.まだ離陸していないのにウェルカムドリンクがでます
  ※ガラスのワイングラスで持ってきてくれます

3.リクライニングが全自動です
  ※左手の手を置くところの横にリクライニング用のボタンが5個×2個あります

4.大きい枕・大きい毛布・スリッパ・スパセット(歯ブラシ・靴べら・耳栓・靴下・アイマスクなど)もらえます

5.ワインリスト(8ページ)と機内食のメニュー(6ページ)のカラー冊子が付いています

6.左手を置くスペースを開けると、折りたたみのテーブルが出てきます

7.右手を置くスペースを開けると、テレビが出てきて画面で音楽・映画・フライト状況・ゲームなどが楽しめます

8.右手を置くスペースの横には取り外し可能なリモコン(裏はクレジット電話)があり、それで画面操作できます

9.2席ずつになっている2人の中央には30cmくらいの小テーブルが備え付けられています

10.約180度になって眠れます

11.機内で金貨が売ってます(笑)

12.頭上と中央(手元用)にライトがついており、中央のライトはシャワーヘッドのような形で、ワイヤーが入っているので動きは自由、光調節は4段階です

13.お手洗いにはエチケットブラシ・個包装されたお手拭・髭剃り・シェービングクリームが常備されています

14.前にはワインセラー?!がありフルーツやナッツと一緒にワインやシャンパンが置いてあります
 ※勝手に飲めます(持ってきてもくれます)

・・・・・・・・

たて5列・横2人×3の計30席がビジネスクラスです

まさに移動の際も快適な空間を買うという感覚

一人一人の空間があり、本を読んでいる人、ワイン片手に手元のテレビで映画を見ている人、パソコンでお仕事をしている人、もちろん普通にベッドで寝るようにまっすぐな状態で寝ている人・・・さまざま。

みなさんとっても心に余裕があるようにみえるのに・・・tomiは10時間たった今もなおこの現状にただただ興奮(笑)

態度はのびのびと席に座り、ゆっくりと書き物をしているように見えるけれど、気持ちは全然仲間入りできないでいます

セレブには向いていない性格なのです(笑)

ここに座っている人たちはどういう人たちなんだろう・・・

私達の列のちょうど右端にあたる若いカップルは、同じ状況なのかも?!と勝手に共感を覚えてみたり・・・。

通路を隔てた席の外人さんは、お箸使いがとっても上手で食べ方もキレイ

日本で育ったのかな?と思いきや、英字新聞を読み、英語でスッチーに語りかける。

機内食は全て和食を選択・・・日本が大好きなのかな?


などと考えているうちに、あと2時間。
降りたくないよう


お食事や機内の画像は、西村さん(旦那さまの研究室の先輩)から借りたデジカメで撮ったため、パソコンに落とすことができず・・・

また日本へ帰ってから編集いたします!
文字ばっかりの文を読んでくださり、ありがとうございました


お次は乗り継ぎのため寄った<span style="color:red">ウィーンの街散策(4時間</span>)ですっ!!</span>