とうきょう砂漠2

2005年11月に結婚 関西から東京にお引越。最近「とうきょう砂漠」を満喫できるようになってきたtomiの日常成長日記

旦那さま実家帰省☆1日目

2007年09月20日 | Family


今さらながら8月・・・・20日(月)旦那さま実家へGo


とっても美味しいお店に連れて行っていただいたので
ここでご紹介を


さぁさぁ岐阜近辺にお住みの方はメモのご用意を
ってメモはいらないですね(笑)




今回の予定
①おじぃちゃんの傘寿(80歳)のお祝い
②お墓参り
③お義母さんオススメの喫茶店でランチ
④おじぃちゃんと旦那さまと陶器を作りに行く


この4つです。




21日(火)

6時半時起床


暑くなる前にお墓参りです。





そしてランチは可児市の菊哉というお店で
おじぃちゃんの傘寿(80歳)のお祝いをすることになりました。


このお店すごいんです。


京都の吉兆で修行した方が開かれたお店みたいなんですが
とっても辺鄙なところにあるんです。(可児市にお住まいの方ごめんなさい)
そして全予約制。
その割には納得いく食材が仕入れられなかったら予約をキャンセルするという噂も・・・。


ドキドキしながらおじぃちゃん、お義父さん、お義母さん、義妹
旦那さま、tomiの6名で田んぼ田んぼの中を車で走って行って来ました。



お店の前の駐車場には他のお客さんのベンツとジャガー?!が・・・




案内された席は窓からちょうど川と桜並木(咲いていませんが)が
見えるとっても素敵な席でした。


まずは、

海老のゆず風味、サザエのゼリー寄せ



夏らしい1品で、ペロッと食べちゃいました。

海老の頭もわざわざ揚げてあるのでバリバリ食べれちゃいます!


天然黒鯛のお造り



とっても歯ごたえがよく全然生臭くありません。
生魚が苦手なお義母さんも「これなら食べれる」と言って美味しそうに食べてました。


お吸い物



茶碗蒸しの卵の部分が入っていてとっても手がこんでいます。
蓮根をすりおろして揚げたお団子と鱧・・・とっても豪華




野菜のゼリー寄せ



パプリカ、ピーマン、冬瓜、茄子の上にコンソメのゼリーが
細かくされてのっていました。

すーっと口の中でコンソメが溶けて冷製スープみたい



鰆と貝柱とコーンの焼き物



鰆が絶品です。
こんなにあぶらがのっていて口の中でホロホロ身がとれていく鰆を初めて食べました。

コーンは生のコーンを揚げているのでとっても甘くお塩で食べたい感じ。

貝柱もお刺身用の物だそうで、中が半生状態になっています。



お赤飯



おじぃちゃんのお祝いとお店に伝えていたので北海道産の厳選された小豆で
お赤飯を炊いてくださいました。



鯛の器はお祝い用にと窯元に頼んで焼いてもらったものだそうで
中が食べにくいつくりになっているのは、
かき集めて食べてほしい=福をかき集めてほしい
という願いからだそうです。あっぱれっ!



棒秋刀魚寿司



断面がすごいです!どんな切れる包丁を使ったらお米がこんなにすっぱり切れるんでしょう?!
っていうくらい断面が綺麗です。なのにお米がつまっていなくてフワッと握っています。

まわりに巻いてある昆布もとっても合っています。

つけあわせの生姜のお漬物がお口直しにちょうど良いです。



この湯のみみたいなお茶碗に入ってるのはお味噌汁



ワカメがたっぷり入っていました。
京都の吉兆で修行してきてもやはり東海地方では赤味噌でした(笑)


デザート



抹茶の自家製シャーベット、白玉と小豆が隠れていました。


美味しいものを眼で感じ、舌で味わい、楽しい会話で和み
とっても素敵な時間でした。

おじぃちゃんも家族からのメッセージ付写真や
tomi父と母からのお花をとても喜んでくれて幸せそうでした。



~お店情報~
日本料理 菊哉
住所:岐阜県可児市塩368.
TEL:0574-65-4355
予約制のためTELにて予約を。



ランチ後、おじぃちゃんと旦那さまと3人で陶器を作りに行くことに
※お義父さん、お義母さん、義妹ちゃんには断られちゃいました。


高速に乗ってびゅーん場所は愛知県瀬戸市です。


おじぃちゃんはコーヒーカップ
旦那さまは蓋付おちゃわんと焼酎用のコップ
tomiはキャンドル立てとコースター


陶器のコースターって素敵じゃないですか?!
焼きあがるのがとっても楽しみです




旦那さま実家初日は食べて、しゃべって、食べて、しゃべって
とっても充実した1日となりましたとさ(笑)