土肥の河内と何を得る!

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土肥の河内と名に負える湯河原真鶴を紹介

宮下第2跨線橋【湯河原】

2020-06-18 01:24:58 | 
湯河原町宮下にある、新幹線を渡る歩行者用の跨線橋があります。

県道75号からオレンジライン(湯河原新道)に入ると、左に大きくカーブする手前にあります。こちらは山側になります。


幅は5m弱ありますが、入口から段差があり、歩行者専用です。

この横断歩道、すぐそこ車道をかなりのスピードでクルマが駆け抜けていきます。しかも、新幹線の壁のせいで見通しが悪いので、歩行者はよく注意しましょう。


金属の欄干に高いフェンスに覆われて居ます。
両脇に水道管らしき管がむき出しで通っています。


東京寄りのフェンスには、ものを投げ込むと罰せられる旨が表示されています。90K560mは、東京駅からの距離です。


熱海寄りフェンスにも、新幹線のフェンスに上るとんでもない少年を0系新幹線が張り手を食らわせています。



フェンス越しに東京方面を望む。
車道の汐見橋と城堀トンネル



熱海方面を望む。
泉越トンネル


振り返って山側を望む


海側は12段程の階段です。真ん中に手すりが設置されています。


海側は1車線の町道です。階段はみ出してますね。


東京寄りの汐見橋から眺めてみましょう。

両側に支柱を有しています。

湯河原町橋りょう長寿命化計画によると、「無名橋(第2宮下跨線橋)」とあり、1962(昭和39)年竣工、町道宮下32号線に含まれ、長さは20.2mとのことです。
新幹線開業当初からある橋です。



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