土肥の河内と何を得る!

歴史、古いものが好き、道路なんかが好き
土肥の河内と名に負える湯河原真鶴を紹介

前栗場堰堤の名無し橋【湯河原】

2020-10-18 16:36:19 | 
兎沢大橋の脇から農道を上がっていくと、洗頭川を渡る橋があります。
橋の上流には、大きな前栗場堰堤がそびえます。



新しい橋です。平成20年以降竣工だと思います。ここは、橋の西側です。


幅は6mくらい、長さは12mくらいです。
橋の名称などの手掛かりは全くありません。


西側から下流側のサイドビュー。
青い管は水道管ですね。


西側から上流側のサイド。
水は全く流れてない。

上流は、前栗場堰堤があります。この堰堤の整備により、この橋は建設されたと思われます。私の子どもの頃は、ここは堰堤などなく、雨が降ると道路が川になる洗い越しでした。


堰堤の向かって右の方に銘板がついてます。


下流を望む。


東側の様子。


もう少し引いて撮影。右下に神奈川県の境界杭があります。
砂防域の境を示しています。



第三宮下Cb【湯河原】

2020-10-11 16:06:27 | トンネル・ガード
県道75号線を箱根方面へ進み、新幹線を潜ると、右に五所神社、左に明神の楠が見えます。明神の楠の先に新幹線を潜るボックスカルバートが見えます。



真四角の入口に高さ3.0mの表示


横には、名称と東京駅からの距離90k914mの表示。


あれ?中に入った左側の壁の表示には90k916mと記載されており、若干の差があります。


中の様子


振り返って撮影


真ん中に繋ぎ目があり、そこから絶えず水が滴り落ちています。


出口付近の左の壁に作業員が記載したと思われる。距離数が書いてありました。


出口です。こちらも同じ表示があります。長さは30mくらい、幅は5m弱です。

外の様子






宮上上野の小橋2本【湯河原】

2020-10-11 15:43:20 | 
町道オレンジライン線の孫込から奥へずっと舗装もなくなった所に小さな橋があります。



欄干も無いので、ただコンクリートの板が乗ってるだけっていう感じですが、4mくらいありそうなので、クルマでも平気です。長さは8mくらい?


上流側のサイド。
横に見えてる管は、水道管や温泉管だと思います。
実際右横には温泉櫓があります。


橋の上から上流を望む。右の建物は温泉施設のようです。


橋を渡った反対側の下流側、こちらも管が見えますね。
下は沢が流れています。


すぐ先にもう1本、同じような橋があります。


橋の上に土が堆積して水溜まりができてます。
スペックはさっきの橋とおんなじような感じですが、斜めに掛かっています。


橋を渡った反対側から。


下流のサイド。こっちにも管が見えますね。


こっちの下にも水が流れてますが、水は地下に潜っていってます。
撮影した地点の後ろには猪用と思われる箱罠が設置してあります。この先もダブルトラックが延びていますが、四駆でないと厳しそうです。

幕山橋【湯河原】

2020-10-04 17:24:22 | 
鍛冶屋地区の奥、湯河原を代表する観光スポットの湯河原梅林やロッククライミングやハイキングに多くの人が訪れる幕山の麓に幕山公園があり、ちょっとした遊具と広場があります。
幕山公園は、新崎川右岸、左岸にまたがっており、それを繋ぐのが幕山橋です。



幅は8mくらい、うち歩道2mくらい
長さは30mくらい


右の親柱
橋名の記載


左の親柱の表示は河川名


この親柱の横にはこのような表示
ここの大字は鍛冶屋ですので、まさに製鉄が盛んに実施されていたことがわかります。


右岸上流のサイドビュー


下に潜ってみます。


橋の下に詳しい記載がありました。
1990年10月竣工


橋の上から上流をみる。


橋の上から下流をみる。


橋を渡って反対側の左岸側


左の親柱の表示は平仮名で河川名


右の親柱は平仮名で橋名の表示


右岸下流側からのサイドビュー
2月になると梅を見に多くの人が訪れます。

旧湯河原新道料金所跡近くのアンダーパス【湯河原】

2020-10-04 13:52:40 | トンネル・ガード
旧湯河原新道、現湯河原町道オレンジライン線の料金所があった場所の少し奥湯河原寄りにオレンジラインの下を通る道路があります。

宮上 · 〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町

宮上 · 〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町

〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町

宮上 · 〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町



これは、旧料金所です。広くなっているのがわかります。右に止まっているクルマの辺りから右に入るとお目当ての箇所です。


23%くらいの急坂の途中にあります。


この部分だけ、広くなっており、幅は7mくらいあると思います。
長さは10mくらいだと思います。


くだって下から見上げてみます。
こちらの方が開口が大きくなりますので、かなりの高さがあります。


電線も壁や天井を這わずに通っています。


横から見た様子。かなりの急勾配にあることがわかります。


上を通るオレンジラインの様子。


オレンジラインから山側を見下ろした様子。


オレンジラインから谷側を見下ろした様子。