山神の樹叢(じゅそう)は、湯河原駅から北に400メートルほどのところにあります。樹叢とは、森ですかね。
湯河原駅を左へ、城願寺暗きょをくぐります。
暗きょをくぐったら右へ
少し坂をのぼったら分岐を右へ下ります。
左の小道を上るとあります。
ものすごくのぼりにくい。
以前はホルトの樹叢といわれていました。ホルトの木は、南国チックな常緑広葉樹で、湯河原が日本における分布の北限です。以前は大きなホルトノキがありましたが、枯れてしまったそうで、細いものしかありません。
土肥實平の時代に祭った山神の小さな祠のまわりに森ができて今に至っています。ホルトなどの巨木の群生が極めて貴重であるとして、昭和14年に国天然記念物に指定されています。
大して広く無いですが、楠、カラスザンショウ、タブノキなどが鬱蒼として生えています。
祠もこのとおり残っています。
独特の雰囲気を醸しています。
参考文献
現地案内板
湯河原の文化財(湯河原町教育委員会)
湯河原駅を左へ、城願寺暗きょをくぐります。
暗きょをくぐったら右へ
少し坂をのぼったら分岐を右へ下ります。
左の小道を上るとあります。
ものすごくのぼりにくい。
以前はホルトの樹叢といわれていました。ホルトの木は、南国チックな常緑広葉樹で、湯河原が日本における分布の北限です。以前は大きなホルトノキがありましたが、枯れてしまったそうで、細いものしかありません。
土肥實平の時代に祭った山神の小さな祠のまわりに森ができて今に至っています。ホルトなどの巨木の群生が極めて貴重であるとして、昭和14年に国天然記念物に指定されています。
大して広く無いですが、楠、カラスザンショウ、タブノキなどが鬱蒼として生えています。
祠もこのとおり残っています。
独特の雰囲気を醸しています。
参考文献
現地案内板
湯河原の文化財(湯河原町教育委員会)