土肥の河内と何を得る!

歴史、古いものが好き、道路なんかが好き
土肥の河内と名に負える湯河原真鶴を紹介

フレッシュゆがわら【湯河原】

2024-05-24 18:49:38 | その他
湯河原町内の公共施設や史跡の案内板に「フレッシュ湯河原」とマークとともに記載されたものがあります。
古い看板によく残っているものですが、数を減らして来ています。


例えば、湯河原町立図書館の県道沿いに建っている看板ですが、


だいぶ色褪せているものの、フレッシュゆがわらが残っています。

Google マップ

〒259-0303 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1丁目4−14


史跡の案内板には比較的残っています。

こちらは、「五段の滝」の案内板。
色もきれいに残っています。
フレッシュの字体がいいですね~。昔の食器用洗剤みたい。
マークは何をイメージしているんでしょうか。


看板を見かけたら増やしていこうと思います。

五段の滝【湯河原】

2024-05-20 18:45:37 | その他
道75号線を箱根方面へ、不動滝を過ぎて、温泉街をバイパスしたオレンジラインが県道に合流してくる手前、藤木川越しに見えるのが、五段の滝です


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滝が細いのと木々が鬱蒼と生い茂っていて、よく見ないとわからないのですが、向かいの斜面をかなりの高さから水が流れ落ちています。

道路沿いの案内板によりますと、全長100mに及ぶ滝が5段に見えるから名付けられたと記載されています。

この辺りは、至るところから温泉が掘られている場所で、湯気が立ち込めることもあります。
秋になれば、紅葉も楽しめます。
今まで、細くて小さい滝だと思っていましたが、意外にも高さのある滝だったんだと驚きました。




湯河原駅【湯河原】

2023-12-06 20:43:47 | その他
湯河原駅は、1913(大正13)年10月1日に国鉄熱海線の駅として開業しました。

1年前に開業予定でしたが、関東大震災の被害に遭い、完成していた駅舎は、全壊してしまったそうです。
その後、熱海と函南を結ぶ丹那トンネルが開通し、御殿場経由だった東海道本線が熱海経由に変わったことで、東海道本線の駅になりました。


そして2023年10月1日で開業99周年を迎えました。駅のタヌキも99周年を祝っています。



ホーム中央付近から見える99キロポストは、東京駅からの距離を示していますが、99周年をうまく表しています。


99年前から残るものは、この階段と地下通路の角の壁に埋め込まれた10個の石だけだとされています。

R6.5.22追記
湯河原駅は上下線の線路の外側に1本ずつ線路があり、夜間に電車が停車したり、ダイヤが乱れたときに貨物列車が止まったり、運用から離脱した電車が一時的に停められたりします。
現在は、横須賀線で活躍した電車が停まっています。





いつまであったのか分かりませんが、階段の壁に米軍機の機銃掃射の跡が残されていたのですが、消えてしまいました。


蔵町公園のタコすべり台【湯河原】

2020-11-01 14:29:56 | その他
土肥二丁目にある蔵町公園にタコのすべり台があります。

昭和44年に公園は完成しています。




地元では、たこ公園と呼ばれて親しまれています。
私も小学生の頃によく遊びました。


今でも子どもたちに大人気です。
変な体勢で滑ってみたり、逆から登れるかチャレンジしてみたり、頭の所を秘密基地にしてみたり、楽しみ方はたくさんある、とてもいい遊具です。



なかなか貴重な存在です。
全国的にも数を減らしているようです。いつまでも残って欲しい遊具です。