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土肥の河内と何を得る!

歴史、古いものが好き、道路なんかが好き
土肥の河内と名に負える湯河原真鶴を紹介

東海道線本線 新崎川橋梁【湯河原】

2021-02-23 14:19:58 | 
新崎橋を上流に路地を伝って600mほど上って行くと東海道本線が新崎川を渡る橋梁があります。
東京寄りには一本松トンネル、熱海寄りには鍛冶屋第一陸橋があります。

 Google マップ

Google マップ

神奈川県足柄下郡湯河原町





右岸から東京方面を見る。
長さは目測で50mくらいです。


熱海側


何か書いてあるんだけどわからず。
いつからあるかわかりませんが、開通時の大正後期かもしれません。


真下から見る。


上流側から東京方面をみる。


上流側



上流の浜渡橋からみる
日本の大動脈を支える橋です。

R3.5.2追記

2018年10月に湯河原駅に掲示されていた写真に新崎川橋梁が写ってました。昭和10年代と思われる写真には、新崎川橋梁をEF55が渡っています。今と異なり、2本の橋脚がみえます。

一の瀬橋【湯河原】

2021-02-10 19:47:16 | 
幕山梅林や新崎川を横目に山に向かって歩いていくと一の瀬橋があります。



欄干はガードレール、親柱などない小さな橋です。


幅5m、長さ18m程度、路面はアスファルトです。


反対側の右岸から撮影


下流側の路外に降りてみました。
右岸側の下側面に銘板があります。


2013年2月竣工のようです。以外と新しいんですね。施工者は神奈川県です。


橋の下に潜ってみました。
水がきれい。
地味ですが、幕山登山客を支える橋です。

真砂橋【湯河原】

2020-12-17 12:26:24 | 

国道135号線を吉浜海岸沿いを西へ走り、吉浜橋の手前を右へ入ってある橋が真砂橋です。



幅9.5m、湯河原町道本町通り線の一部です※。


上流を望む。上流側には歩道が付いています。


上流、東側の欄干に郵便局の融資で橋を建設した旨記載があります。


そのとなりには、平仮名で河川名。


上流、西側の欄干には、漢字の橋名と竣工年月の昭和57(1982)年5月竣工の記載があります。


下流側の欄干


下流側、東側の欄干には、平仮名で橋名。こちらにも竣工年月の記載があります。


下流側からのサイドビュー


上流側からのサイドビュー

この通りは、吉浜橋ができるまではこちらが街道でした。
橋の西側は、本町通りという商店街で、以前はたいへん賑わっていましたが、お店の数はかなり減ってしまい、賑わいはなくなってしまいました。ここは、人車鉄道や軽便鉄道も通っていました。

しかし国道から駅方面に抜ける生活道路としてかなりの交通量があり、湯河原町民には無くてはならない橋です。

※湯河原町橋りょう長寿命化修繕計画

新崎橋【湯河原】

2020-11-26 19:13:27 | 
吉浜橋を新崎川の上流へ350mほど進むと、新崎橋があります。



西側から。


幅7mくらい、長さ19.2m※の橋で、湯河原町道学校通り線※に属します。
吉浜原の道祖神は、すぐ先にいらっしゃいます。


左手前に漢字で河川名。


右手前には、漢字で橋名。


上流側からサイドビュー。


上流側の西側、橋のサイドに銘板があります。昭和49年3月湯河原町建造


上流側を望む。黄色い看板は、


蛍の棲む川を守ろう。
少し川を遡れば、6月頃に蛍が現れます。


上流東側の欄干には、平仮名で橋名。


東側から橋を見る。


東側下流側には、竣工年月日
昭和49(1974)年3月31日竣工
あれ?湯河原町橋りょう長寿命化計画だと、1967年竣工とあるんですが、計画の誤りかと思います。


下流側からのサイドビュー
青い看板は、海抜13.8mの表示です。
毎日小学生を見守る頼もしい橋です。

※湯河原町橋りょう長寿命化計画

吉浜妻込の小橋【湯河原】

2020-11-01 20:16:01 | 
海岸沿いの国道135号線の小道地蔵脇を上って行き、路地を入ると小さな橋があります。

〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜703−2

〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜703−2

〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜703−2

〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜703−2



小さな水路に小さな橋があります。
下流の暗渠のうえから見ています。




東側。幅1.5mくらい、長さ4mくらい。
先は、鉄の階段になっています。
手すりは簡単な鉄製のものです。


下流を見る。


上流を見ると、町道と東海道線をくぐる暗渠が口を開けています。



西側のからの様子。


階段からの様子。