風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

花を…心や耳からも楽しみたい

2020年10月16日 | 自然(花 虫 樹etc)

 コスモスが満開を迎えましたね。あちこちで風に揺れるコスモスの群生に心癒やされています。散歩していて目にとまった花たちをスマホで撮るのが楽しいです。

 


 今日は気温が低く、晩秋のようでした。夏から初秋に咲くサルスベリやオシロイバナ、ムクゲがまだ咲いていました。そして、コスモスやシュウメイギクが今は盛りと咲き誇っています。

 花の種類は多種多様。不思議なのが月夜に咲く一夜花の月下美人。私は写真でしか見たことがありません。鶏頭は夏から秋まで数カ月咲くので、長く楽しむことができます。

 花といえば、林芙美子の短詩「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」があります。あまりに有名ですよね。

 歌もいろいろあります。「花は咲く」は東日本大震災復興支援ソング。岩井俊二作詞、菅野よう子作曲、キロロが歌っています。羽生結弦君がこの楽曲で滑りましたよね。素晴らしかった!
 
 また、琉球民謡に「花」がありますが、私の好きな歌の一つです。夏川りみさんが歌っていますよね。「川は流れて どこどこ行くの  人も流れて どこどこ行くの  そんな流れが つくころには  花として 花として 咲かせてあげたい  …」

 

 芸術の秋です。目で愛でるだけでなく、花の歌を耳や心で楽しむのも素敵!コロナ禍で音楽会にはちょっと行きにくいけれど、お家でゆっくりラジオやCD、ネットなどで聴くのもいいと思いませんか?

 

 

コメント (2)
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