昨日の朝のことだった。
川のほとりに咲いていた紫陽花に心ひかれて、思わず車のブレーキを止めた。
少し、遅刻しちゃうかな~通勤途中ではあったが、迷うことはない!?
この感動は消しがたく…デジカメをバッグから取り出した。
しばしの間、カメラマンに変身…夢中でシャッターを切った。
今にも雨が降りそうな空模様…梅雨の季節にこれほど似合う花はない。

水に映る対岸の木々が背景になり…薄紫のガクアジサイを引き立てる。

薄紫のアジサイが令夫人なら、淡いピンクのアジサイは恋する女性…。

そして、白いガクアジサイは白無垢姿の花嫁のよう…。