風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

韓国みやげ

2006年10月14日 | 暮らし
今週明け、長女が二度目の韓国旅行から戻ってきた。
ダンスの仲間とのグループ旅行。
仲間の中に韓国語が堪能な人が1人いたので言葉での苦労はなかったらしい。

「韓国の女性はきれいな人が多かった。色白で、さわやかで…」
「おしゃべりした?」
「身振り手振りでね。楽しかったよ」
「そう、良かったね。お年寄りの中には、いまだに日本をよく思わない人がいるみたいだよ」
「どうしてなんだろうね。若い人たちは、みんな感じよかったよ。メール交換するほどの友達はできなかったけど」

戦争の傷跡がいまだに消えないのだろう。
日本はひどいことをしてきたみたいだから。
戦争になると、「人が人でなくなり、野獣化」してしまう。
味わった辛苦は決して消えはしないだろうと思う。
日本がしてきたことを思えば…反日感情をいまだに持つ人がいても不思議はない。
政府間でも、問題になっていることなのだから…。
だからこそ、民間の国際交流が大事になるのだろう。
特別意識することなく自然にできたらいいね。
その点で考えると、韓流ブームが巻き起こす相乗効果は計り知れないものがある。

老若男女に人気なのが「チャングムの誓い」。
主人公のイ・ヨンエさんがいいし、脇を固めるベテラン俳優人がまた味のある人が多い。
今、テレビ放映されているので毎週土曜日が楽しみだ。

「冬のソナタ」が還流ブームを起こすきっかけになったのか。
ヨン様ブームの嵐…。ペ・ヨンジュンさんとチェ・ジウさんが人気を集めた。
冬ソナはテレビで一度だけ見たが、続かなかった。
私は「冬ソナ」より、「チャングムの誓い」の方が好き。
それから、イ・ビョンホさんには引かれるものがあるので、「甘い人生」をこれから見たいと思う。


話がだいぶ脱線してしまった。
お土産について書きたかったのに…。
そうそう、娘のお土産はコーン茶、韓国のり、シラスの塩辛、お菓子、ザクロやレモンのジャムなど。
韓国のりはパリパリして塩味がきいて、あとを引く美味しさ。
最近は、日本でも簡単に手に入いるけれど…やはり現地購入物がいい。
キムチも大好きだし、一度、韓国を旅したい。
なかでも気になるのは最南端の済州道…。

食や歴史に触れながら、のんびり歩きたい。






コメント (6)
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