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ほのぼのオヤジの気まぐれ意見

漂流人生の思うがまま

爺さんがだいぶ弱った

2006-12-03 09:09:32 | 果樹園の仕事人
老いとは残酷なものかもしれない
なんだかんだと、80歳になった。来年は、一月生まれで81だ。オヤジもとしとった。自分の親なので毎日顔を見ていると、自分もいずれ同じようになるのかと思うと気持ちが暗くなる。
若いときは、歳をとることなど気にしなかったが、50を過ぎ、先が見えてくるような歳になると、先々のことを考えるようになる。
仕事に専念できるうちは、いいのかもしれないが、何もやることがなくなって、いや、出来なくなってきたら、きっとつらいだろう。今の親父を見ているとつくづくそう思う。三年前までは動き回って元気だったが、肺気腫になってから少しずつ弱ってきた。タバコをやめろと言ったけど、聞く耳を持たなかった。本当に、60歳ころにやめておけば、まだまだ、元気なのにと思う。ほかに悪いところがない。
いまさらこんなことを言っても仕方ない。自己責任だといえばそうだろう。
というわけで、俺はタバコはやらない。27のときにやめた。酒は飲むが。これも、高血圧と、糖尿の影響で控えないと。
歳をとると、希望とか夢とか明るい話題が少なくなってくる。あと20年生きられるか。こんなことを考える今日この頃だ。

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