東京日記
静岡県焼津市と東京秋葉原を拠点に活動する(秋葉原の居住は2018年12月14日まで)IT企業経営者松田敏孝の日記です。




「インバウンドマーケティング」を読み終えた。今まで知らなかったけど、この本は
決して新しい本ではない。第1刷発行は2011年1月27日だから、もうすぐ
3年前になる。3年前って、この業界では「ひと昔前」だし、この本は翻訳モノ
だから、英語の原本はもっと前に書かれていたんだと思う。

とすれば、正直、すごい。先見性がすご過ぎる。

ここに書かれていることは、確かに「今は」知っている。
その重要性、可能性も理解できる。でも3年前にこの話しをしてどこまで理解が
得られただろう。少なくとも日本では相当難しかったのではないか。

今、理解できるからと言って、実践できているか というと、これがまた難しい。
もちろん一人でできる話しじゃないし、役割分担をしないとやりきれないと思う。
ウチの会社では、今「やろうとしている」「部分的にやっている」という感じだろうか。

まだ読んでないとしたら、厚い本だけど、マーケティング担当の人は読むべきだと思う。

この本の著者はアメリカのベンチャー企業のCEO。当然、その企業ではインバウンド
マーケティングを実践しているし、急成長している。

こういうところは 本当にアメリカは強いと思う。

内容は、できるだけ短く言えば、この膨大なネットの中で、いかにして見込み客と出会うか。
出会った見込み客をいかにしてリアルなお客様になっていただくか、ということを書いた本だ。

徹底してネットにこだわっている。そこに集中して取り組んでいく。そしてその成果は
大きいはず。これからますます大きくなっていくと思う。

今でもまだぜんぜん遅くない。この本が早すぎたのだ。ぜひ実践を。

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