東京日記
静岡県焼津市と東京秋葉原を拠点に活動する(秋葉原の居住は2018年12月14日まで)IT企業経営者松田敏孝の日記です。





や、自分は別にそんなに行きたかったワケじゃなかったんだけど、行ってみたらよかったですね。


ヨメと次男が飲んでみたくて、自分は運転手役でずっと前から予定を入れられていて、「ここだけは絶対に他の予定を入れないように」って言われていたところなのです。上の写真、工場見学(すごい人気でなかなか予約が取れないんだって)のあと、原酒を試飲して、それらをブレンドして出来上がる「製品としての白州」が飲めるコーナー。いたく感動していました。


自分の席はドライバー席ってことでウィスキーはなくて、「伊右衛門にしますか、なっちゃんリンゴジュースにしますか?」って聞かれました。ペットボトルのなっちゃんだったけど、やけに美味く感じたのは雰囲気のせいでしょうか??


これは発酵させているところかな? ここのスペースは2Fで、木の桶は1Fまで続いている巨大なものです。


ここは蒸溜させているところかな。


ここは貯蔵庫。いわゆる「寝かせる」って言うんですかね。何年も寝かせるんですよね、本当に「うまいウイスキーを作る」ためにがんばってますね。


で、最後に試飲を楽しむコーナー。正面にいるのは見学ツアーをガイドしてくれた青木さん。

自分としては、このツアー、本当に勉強になりました。や、酒の作り方とか、そこじゃなくて、いわゆる大手一流企業のマーケティング力ってすごいなって思いました。元々ウィスキーの味とかわかないし、今日はドライバーなので、ずっとマーケティング的な観点で参加していたのです。このツアー、すごいです。完璧!って思いました。


ちょっと遅めのランチは八ヶ岳倶楽部にて。ここも素敵な空間でした。


暖炉で暖をとるなんていつ以来だろう。暖房という言葉とはまた違う温かさを感じます。


ビーフシチューのパイ巻き焼き。これ、美味かったです。ここは標高が高くて、外にいるとき「寒いな」って感じていたけど、暖炉とシチューで暖まりました。


それからフルーツティーとワッフル。とくにこのフルーツティー3〜4人用はおすすめ。下の台の真ん中に小さな炎が燃え続けているので、置いておいても冷めないんです。これ、いいですよね。最後の方がよりフルーティーでどんどん美味しくなる感じです。


そこからの帰り道。途中に小海線の甲斐大泉駅があったので、もちろん立ち寄りました ( ´ ▽ ` )ノ 。白樺がいいですね。


駅の看板が素敵です。このあたりは星が綺麗に見えるんですよね。野辺山には国立天文台だっけ?ありますもんね。あれは宇宙電波の観測で星は関係なかったかな。ま、いいけど。


清里方面から列車がやってきて


小淵沢に向かって走っていきました。小海線を見たのは久しぶりだなぁ。ラッキーでした。


これは行くときの風景。中部横断道。もうすぐ双葉JCTで中央高速道路に合流するあたり。八ヶ岳がきれいです。


これは中央高速道路からの八ヶ岳。いいですよね。この甲斐路〜信濃路へ続くルートは大好きで、学生時代か数えて何度通ったことか。信州、好きなんですよね。


これは白州蒸溜所に行く手前のあたり。山は南アルプスですね。白州って南アルプスからの水の恵みで生産しているところなんですよね。

中部横断道のおかげでホントに来やすくなりました。「白州の森」とても素敵なところでした。ウィスキー好きの人には超オススメだけど、そうじゃない人にもオススメ。豊かな大自然の中で深呼吸するだけでも気持ちよくなれますよ ( ´ ▽ ` )ノ 。



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