東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




1月24日は内定者懇親会が行われ、今年の4月に入社する内定者の皆さんが会社にやってきてくれました。今期は内定者一人に対して一人のSP(← 先輩という意味だそうです (^_^;) )がついていて、配属となる職種別に個別指導してきました。そのSPによる個別面談が終わった後、約1時間、自分からの話を聴いてもらいました。

これまでのサンロフトの取り組みを一言で言えば、「脱下請け」。大きなシステム会社の下請けとしてシステム開発やWebサイトの制作をやっているワケじゃなくて(一部はあるけど)、エンドユーザーの企業の皆さんに直接お客様になっていただく形でシステムを作らせていただいてきた。仕事の形態としては「受託請負」型の仕事に取り組んできた。

もちろんこれまでお世話になってきたお客様から「受託」する仕事はこれからもとても大切だし、感謝の気持ちはまったく変わらないし、新規開拓もしていくから「受託請負」事業も伸びていく。それでも・・・。これから数年の間に「Webサービス」を提供していく部分の事業が収益的には社内TOPになっていくだろう。

クラウド型でWebサービスを提供し、「月々の利用料はいくら」って形で、決して高額ではないにしても継続的な利用料をいただいていく。その利用料が段々に積みあがっていくことで大きなビジネスの柱になる。「受託請負のサンロフト」から「Webサービスのサンロフト」へと看板は書き換えられる、「君たちはそれをやるためにサンロフトに入社してきた」と伝えました。

新しいことにも積極果敢にチャレンジして、新しいサンロフトを作っていこう。

内定者の皆さんの若々しいチャレンジ精神に期待しています。

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