みやま市は6日、市役所本所で定例記者会見を開いた。西原親市長は九州北部豪雨で、床上浸水以上の被害に遭った世帯へ、市独自で10万円の見舞金を支給する考えを明らかにした。
西原市長は被害や復旧の状況とともに、見舞金の支給について説明。9月の市議会定例会に諮るなどしてできるだけ早い時期に支給する予定という。
また災害対策本部はがれきや土砂の搬出に一定のめどが付いた段階で、災害復興本部へ切り替えて被災者の生活支援に対応する方針。
農業への被害状況や災害時の情報発信に対する課題にも触れた。
光ファイバー網や小中学校再編計画の進捗状況も説明。このうち再編計画は、山川東部小をはじめ4校統合校の平成27年4月開校に向け、用地取得などに全力で取り組むとした。(有明新報8月8日号引用)
■庭の芙蓉の花が咲きはじめました。
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