コラム”むつごろう”&女山の桜

2012-04-08 12:17:48 | こだま&むつごろう
 
みやま市は「あいさつ日本一宣言都市・みやま市」を宣言し、官民一体となり、あいさつ日本一を目指した運動を推進している。
 西原親市長と高野道生副市長は、新年度の新規採用職員への辞令交付に当たっての訓示を思いだしながら、有明新報のコラムを読みましたので、コラム”むつごろう”の内容をご案内します。
▼市役所で見知らぬ職員とすれ違う際にも、「おはようございます」「こんにちは」とよくあいさつの声が聞こえる。確かに以前よりもそんな機会が増えたようだ。市職員の意識が年々と向上してきたことが実感される。
大牟田市は5年前から「さわやかアップ運動」に取り組んでいる。キャッチフレーズは「明るくあいさつ自分から」「電話素早く自己紹介」「笑顔で声かけさわやかに」。運動ポスターは出先機関を含めた庁内全職場に掲示されている。
▼市職員の意識改革を促すためだが、前向きに業務に取り組む姿勢や習慣を身に付け、市民が気軽に来庁できる雰囲気づくりをすることが「協働」を促進。まち全体に活気を出す原動力になるからだ。
▼同市の平成23年度接遇(市民対応)アンケート結果を見ると「あいさつ」「言葉づかい」「説明の仕方」「身だしなみ」「職員対応」の5項目全てで回答者の8割以上の市民が「良い」または「やや良い」と答えている。
▼その一方で「悪い」か「やや悪い」としたのは5項目すべてで1%未満。しかし、その中には「電話で確認してきたのに窓口で「【書類不足】と言われた」「もう少し優しく教えてほしい」などというものもあり、接遇の基本、人としての優しさが見えにくい職員がまだ存在していることが分かる。
▼あいさつをしているつもりだろうが、相手に聞こえない程度でしか声をだしていない市職員も見受けられるという。「明るくあいさつ自分から」の文言は実践しなければ意味がない。みんなで励行しよう。
   (有明新報4月7日付け記事引用)
 政治学級二十日クラブの学習会の場でも「みやま市職員の市民応対」などの話題がよくあるが、3町合併した当時から比較すると少しずつではあるが、良くなってきていると言う学級生が増えている。
 西原親市長と高野道生副市長の新年度の辞令交付の訓示において、「市民目線の行政」「あいさつ」についての話しをされたということは、みやま市職員は、市民目線からすると「市民応対」が、ままだまと言うことなのであろう。大牟田市民が、大牟田市職員に対する「市民応対」への評価が「良い」「やや良い」と」答えた市民は80%以上という。みやま市民みんなが、隣のまちに学ぶ姿勢を大切に育てよう。
▼昨日、女山の大桜探しをしました。(4月6日)この中から3本を紹介します。
      ・小田の観音さんの桜
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・大草の道路沿いの桜
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・権現さんの上にある桜・・・梅野家歴史資料館の裏山山頂から撮ったものです。
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梅野家歴史資料館の庭園(4月6日撮影)
 若葉が少しずつ美しくなって来ています。
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▼みやま日和
▼千寿の楽しい歴史

みやまの4月最初 のニュース・出来事など

2012-04-08 06:22:12 | みやまの直近のニュース・出来事
 4月は進学や就職、そして企業や行政等の人事異動のシーズン。夢、希望、期待、不安など人の心は春がいっぱい。春の嵐に耐えた桜。陽春の昨日、今日。桜は満開。みやま市の「市の花は桜」、花いいっぱいの心で「いいまち」をつくろう。
 新年度のスタートしたみやま市役所は、5人の新規採用職員と人事異動に伴う現職員209人に辞令を交付した。西原親市長は、新規採用職員に「市民の目線に立った行政をするように。みやま市は豊かな自然に恵まれ人情にあふれている。立派なみやま市構築を」などと訓示した。高野道生副市長は、「迅速、丁寧な対応とあいさつを」と呼び掛けた。
▼みやまの4月最初のニュース・出来事など、有明新報を引用し、列記します。(クリックすると拡大表示します)
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▼板橋聡県議公式サイト(伊藤整一海軍大将墓前祭)