耕作のなんだり、かんだり!日暮し綴り

 家庭菜園を楽しみながら、気ままに散歩や旅で見た風景や出来事を写真でスケッチ 感じたことなど気楽に記します。

70歳を超えても迷う?

2015年09月02日 | 日記

現役時代を語るということは、年寄りになったことの証であろう。仕事が順調だが人が足りない!

毎晩その日に帰れずに子供たちの寝顔しか見ないときが何年間か続いた。景気がよかった時代で、

給料もどんどんと上がったころである。営業の人たちは余り苦労せずに成績が上がって夕方になれば、

酒場へと走り、 接待と称してノミニュケーション三昧が許された時代であった。当の自分は業務管理

の立場であり営業が心配なく売り上げができるためのフォローの日々であった。少ない人数で大きな

成果が求められる?いらいらが抑えられずに 傲慢、横柄な自分だったなと今になっても悔やまれる

場面を思い出すことがある。当時の社長は 大企業病になるな! 会社が急激に成長すれば、そこの

管理職のなかには俺の力で伸びてる、儲かってる 俺の言うことを聞け、誰が何と言おうと俺は許さない

とそして会社の中は官庁か?に間違われる雰囲気の会社へと変わってゆく! ま、そんなような話を

聞かされたものです。自分の立場、周りがみれなくなって、素直に人の話を受け入れなくなってしまう。

そこから会社の成長が止まる。衰退の坂を転がり始める。昔話であるが、今も通用することだと

思っている。 立派な社長の会社に勤めれたことが今の自分に繋がったと思ってる。 自分もそれなり

のポリシーをもって生きてきたつもりだったが、この齢になっても自信をもってあるべき姿を話せない。

自分の青年時代は安保闘争、教育現場では 学テ闘争 組合運動が激しく行われていた時代です。

そんな風潮にかぶれたころもあったりで 根底には今もその思想を肯定してる自分がいるが 風化?

されてるほうが殆どです。そのためか、、賛同するものではないが橋本 徹大阪市長の熱さは

すごいとも思う。  自分の思いを 信じることを訴え続ける気力と勇気の継続は並では出来ない。

少しずつ枯れ始めてる自分ではあるが、まだ、刈り取られる存在になりたくないと・・・もがいてる?

9月に 入ったら涼しくなり、 盛岡のお祭りもくる、我が庭のいが栗も大きくなってきた。秋のただよい!

             

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