難病と初めての私日記。今のいろいろ

すったもんだてんやわんやでようやくマイブログ♪まずは私日記に乾杯(^^)/▽☆▽\(^^)

チラシに負けない。

2012-03-26 23:55:42 | 日記
転載させていただきます。分割4


〇東日本大震災前、 原発事故前は

IAEAの国際的な基準に基づき、

放射性セシウム濃度が1kgあたり

100ベクレルを超える場合は、

特別な管理下に置かれ、

低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。
(クリアランス制度)

ところが、国は、東日本大震災後に、

福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル
(従来の基準の80倍)を、

その十分な説明も根拠の明示もないまま、

埋め立てて大丈夫と広域処理の基準に転用しました。


8000ベクレルという水準は

国際的には低レベル放射性廃棄物として、

厳格に管理されているという事を

私達は忘れてはなりません。


薪ストーブの灰の放射線が

高度に濃縮されているのが検出され問題になりました。

薪を燃やさない様に報道してるのに

瓦礫は燃やしてもイイってどうゆうことなのでしょう?

チェルノブイリでは薪ストーブが

【小さな原子炉】

って呼ばれています。



汚染瓦礫が混ざったセメントを使用した

高線量のマンションも話題になりましたが

そのセメントはもう病院や道路の補修にまで

使用されていた後でした。

その後なんらかの処置をしたという報道はありません。
いまやもう何事も無かったかの様です。


受け入れ基準は100ベクレル。

埋め立て基準は200ベクレル。

非常に厳しい基準値と言って

受け入れ表明している自治体もあるようですが、

ごまかされてはいけません。

この基準は事故前はドラム缶に入れて管理する基準です。

そして問題は総量。

何十万トンもの瓦礫を受け入れようとしているのです。

http://www3.hp-ez.com/hp/kakusan/page1

純粋な復興支援ならこの矛盾は?チラシに負けない。

2012-03-26 23:39:46 | 日記
転載させていただきます。分割3


〇被災地に本格的な瓦礫処理施設 をどうして

このお金で作らないのでしょうか?

南相馬市長 は

「がれきは復興の貴重な財産。

護岸工事に使いたいが不足しているので

宮城から運んできたいと相談したら、

放射線量が不明だから動かせない

といったのは官僚」

と言ってます。

官僚は、一方で瓦礫汚染の心配はない、といい、

また一方では線量が不明だから動かせない

と言ってる のです。



http://www3.hp-ez.com/hp/kakusan/page1

被災地支援・絆・と広告チラシ税金ばらまきは誰のため?チラシに負けない。

2012-03-26 23:35:17 | 日記
転載させていただきます。分割2

〇阪神淡路大震災の時の瓦礫の量は2000万トン、

東日本大震災2300万トン(環境相発表)


阪神淡路大震災の時の瓦礫の処理費用は1トン2万2千円

それに対して

岩手の瓦礫の処理費用(税金)は6万3千円、宮城5万円。




この事実をご存知でしょうか?


ちなみに阪神淡路大震災では、

ほとんどを兵庫県下で処分しています。

約10パーセントを県外の民間業者を主に

委託をしていますが、

輸送コストを抑えるため、

その殆どは近郊都市です。

今回のように輸送費にわざわざ高い予算をあてて

全国に運ぼうとするようなことはありませんでしたし、

神戸市は

15機の焼却炉を建てて対応しています。

そして、当時の担当者は

「瓦礫処理は、自治体が主導で行うもの。

当時、国からの指示など無かった。」

とも言っております。

瓦礫処理については、

被災地の岩泉町の伊達勝身町長は

「現場からは納得できないことが多々ある。

がれき処理もそうだ。

あと2年で片付けるという政府の公約が

危ぶまれているというが、

無理して早く片付けなくてはいけないんだろうか。

山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が

地元に金が落ち、雇用も発生する。

もともと使ってない土地が現地にはいっぱいあり、

処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って

全国に運び出す必要がどこにあるのか。」

と言ってます。


被災地に本格的な瓦礫処理施設 をどうして

このお金で作らないのでしょうか?



http://www3.hp-ez.com/hp/kakusan/page1

瓦礫広域処理に使う税金は被災者へ賠償に使ってほしい。

2012-03-26 23:11:44 | 日記
転載させていただきます。


〇環境総合研・池田副所長 は疑問を投げかけている。

「がれきは津波被害を受けた沿岸部に

積まれるケースが 多いが、

そこに街を再建するかはまだ決まっていない。

高台移転には、

沿岸部 のがれきは全く障害にならない。

がれきが復興の妨げになっているかのような 論調は、

国民に情緒的な圧力を加えているだけだ 」

「被災地に何度も足を運んでいるが、

『瓦礫があるから復興が進まない』

という話しは聞かない。

被災地では住宅再建や雇用の確保、原発事故の補償

を求める声が圧倒的だ。」
http://www3.hp-ez.com/hp/kakusan/page1

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2012-03-26 18:49:07 | 日記
転載させていただきます。


〇北九州市小倉駅前(2012年3月25日12時~)にて行われた、細野原発担当大臣のがれき広域処理について理解を求める街頭演説後のインタビューと、新幹・線に乗る前のインタビューです。

記者:北九州市だけで一体、年間何万トンのがれきを処理できるかご存知ですか?
細野大臣:北九州市では、仮設の焼却施設を作っていますので、今一応仮設だけで300万×5ですから、それこそ1000万トン以上のがれきを処理できるようにはなっていま・すね。
記者:この前の新聞報道だと、年間4万トンしか処理能力がないと新聞には出てたんですが、その点はどうお考えでしょうか?
細野大臣:北九州でですか?

【IWJ福岡】北九州市での震災がれき受け入れについて 細野環境大臣
詳細
http://blog.m.livedoor.jp/ryoma307/article/6035181?guid=ON&ref=cm