難病と初めての私日記。今のいろいろ

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被災地支援・絆・と広告チラシ税金ばらまきは誰のため?チラシに負けない。

2012-03-26 23:35:17 | 日記
転載させていただきます。分割2

〇阪神淡路大震災の時の瓦礫の量は2000万トン、

東日本大震災2300万トン(環境相発表)


阪神淡路大震災の時の瓦礫の処理費用は1トン2万2千円

それに対して

岩手の瓦礫の処理費用(税金)は6万3千円、宮城5万円。




この事実をご存知でしょうか?


ちなみに阪神淡路大震災では、

ほとんどを兵庫県下で処分しています。

約10パーセントを県外の民間業者を主に

委託をしていますが、

輸送コストを抑えるため、

その殆どは近郊都市です。

今回のように輸送費にわざわざ高い予算をあてて

全国に運ぼうとするようなことはありませんでしたし、

神戸市は

15機の焼却炉を建てて対応しています。

そして、当時の担当者は

「瓦礫処理は、自治体が主導で行うもの。

当時、国からの指示など無かった。」

とも言っております。

瓦礫処理については、

被災地の岩泉町の伊達勝身町長は

「現場からは納得できないことが多々ある。

がれき処理もそうだ。

あと2年で片付けるという政府の公約が

危ぶまれているというが、

無理して早く片付けなくてはいけないんだろうか。

山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が

地元に金が落ち、雇用も発生する。

もともと使ってない土地が現地にはいっぱいあり、

処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って

全国に運び出す必要がどこにあるのか。」

と言ってます。


被災地に本格的な瓦礫処理施設 をどうして

このお金で作らないのでしょうか?



http://www3.hp-ez.com/hp/kakusan/page1